5本の3ポイントで15得点と、得意の守備に加え攻撃面でもウォリアーズの勝利に大きく貢献したグリーン。さらにカリーが6本すべてを決めて23得点、トンプソンも成功率50.0%(5/10)で27得点をマークし、ビッグ3だけで計16本と3ポイントの雨を降らせた。
この3選手が揃って5本以上の3ポイントを成功させたのは、2015年12月28日のサクラメント・キングス戦以来のこと。この時もカリーが6本、トンプソンとグリーンが5本ずつ成功させて快勝した。
カリー&トンプソンの“スプラッシュ・ブラザーズ”にも劣らぬ活躍に、『TNT』のレジー・ミラー(元インディアナ・ペイサーズ)は「スプラッシュ・ファミリーのいとこ」と形容。試合後の会場インタビューで、クリス・ヘインズ記者からそのことを知らされたグリーンは、白い歯を覗かせてこう切り返していた。
「そう言ってもらえて感謝しているよ。でも彼らみたいにプレッシャーがかかるのは嫌だね。俺にはそういうプレッシャーは必要ないんだ。(自分が大当たりする)そういう夜だってある。だがそんなプレッシャーはいらない」
現地10日の結果を受けて、ウォリアーズとレイカーズはウエスト6位以内に浮上する道が途絶えた。両チームはプレーイン・トーナメントで再び激突する可能性があることから、引き続き注目していきたいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
この3選手が揃って5本以上の3ポイントを成功させたのは、2015年12月28日のサクラメント・キングス戦以来のこと。この時もカリーが6本、トンプソンとグリーンが5本ずつ成功させて快勝した。
カリー&トンプソンの“スプラッシュ・ブラザーズ”にも劣らぬ活躍に、『TNT』のレジー・ミラー(元インディアナ・ペイサーズ)は「スプラッシュ・ファミリーのいとこ」と形容。試合後の会場インタビューで、クリス・ヘインズ記者からそのことを知らされたグリーンは、白い歯を覗かせてこう切り返していた。
「そう言ってもらえて感謝しているよ。でも彼らみたいにプレッシャーがかかるのは嫌だね。俺にはそういうプレッシャーは必要ないんだ。(自分が大当たりする)そういう夜だってある。だがそんなプレッシャーはいらない」
現地10日の結果を受けて、ウォリアーズとレイカーズはウエスト6位以内に浮上する道が途絶えた。両チームはプレーイン・トーナメントで再び激突する可能性があることから、引き続き注目していきたいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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