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「ホームでできるのは一生に一度の機会」。フランス代表の主砲ゴベアがパリ五輪へ闘志満々「決勝でアメリカを倒すことを夢見てきた」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2024.04.25

 6月末に32歳を迎えるビッグマンは、現在はウルブズの先発センターとしてサンズとのプレーオフ1回戦中で、2試合を終えてシリーズ平均38.4分、16.0点、12.5リバウンド、2.0アシスト、1.50スティールをマーク。アメリカ代表のデュラントをフィールドゴール成功率44.4%(4/9)、デビン・ブッカーを同16.7%(1/6)に抑えており、ペイントエリアから3ポイントラインまで、広範囲にわたって高い守備力を発揮している。

 フランスの強みは、216cm・117kgのゴベア、224cm・95kgのウェンバンヤマによるツインタワーであることは間違いないだろう。特に守備ではNBAと違って3秒ルールがないため、両者がペイントエリアに陣取ることが可能。さらに2人とも圧倒的なサイズがありながら、ペリメーターや3ポイントラインまでカバーできることは脅威でしかない。
 
 もちろん、今大会のアメリカにはエンビードが加わり、高さでも勝負できる布陣な上、タレント力は歴代でも屈指。7月27日から8月10日にかけて開催されるオリンピックで5連覇を目指す現役最強軍団は、優勝候補筆頭だ。

 それでも、自国開催の大舞台に向けて、ゴベアの自信も揺るがない。

「俺は決勝でアメリカを倒すことを夢見てきたんだ。自分がオリンピック・チャンピオンになるんだと思い描いてきた。ホームでそれができるのは一生に一度の機会だからね」

 現在はプレーオフの真っ只中のため、いま戦っているシリーズ、目の前にいる相手を倒すことにフォーカスしている。だがいざシーズンが終われば、ゴベアは真夏の祭典に向けて、フランス代表の活動に邁進するだろう。

文●秋山裕之(フリーライター)

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