アイバーソンは“史上最も小さな得点王”と呼ばれた生粋のスコアリングマシン。大男たちに果敢に立ち向かっていくプレースタイルがファンの共感を呼んだだけでなく、ファッションでも革命をもたらし、NBA界にヒップホップ文化を浸透させた。
年俸総額は1億5450万ドル(約236億円)だが、ド派手な私生活で金遣いも荒く、自己破産も経験。当時アイバーソンの舵取り役がいれば、さらにその価値は高まっていたとポールは考えているようだ。2021年には、アイバーソンの影響力の大きさをこのように語っている。
「AIの“ポスト・マイケル・ジョーダン”のインパクトは他の追随を許さなかった。フィラデルフィア・セブンティシクサーズにドラフト1位で指名される前、AIをジョージタウン大から引き抜ければ、今なら10億ドル(約1530億円)のブランドを持っていただろう」
時代の違いこそあれど、アイバーソンが今のリーグにいれば、レブロンらと肩を並べる価値を持っていたのは間違いないだろう。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】ダンクシュート編集部が厳選!NBA史に燦然と輝くレジェンドスターたちを特集!!
年俸総額は1億5450万ドル(約236億円)だが、ド派手な私生活で金遣いも荒く、自己破産も経験。当時アイバーソンの舵取り役がいれば、さらにその価値は高まっていたとポールは考えているようだ。2021年には、アイバーソンの影響力の大きさをこのように語っている。
「AIの“ポスト・マイケル・ジョーダン”のインパクトは他の追随を許さなかった。フィラデルフィア・セブンティシクサーズにドラフト1位で指名される前、AIをジョージタウン大から引き抜ければ、今なら10億ドル(約1530億円)のブランドを持っていただろう」
時代の違いこそあれど、アイバーソンが今のリーグにいれば、レブロンらと肩を並べる価値を持っていたのは間違いないだろう。
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