●プレーオフ出場
ラリー・ドリュ―(52歳:ホークス)2010-11:44勝38敗/カンファレンス準決勝敗退
モンティ・ウィリアムズ(38歳:ホーネッツ/現ペリカンズ)2010-11:46勝36敗/1回戦敗退
ジェイソン・キッド(40歳:ネッツ)2013-14:44勝38敗/カンファレンス準決勝敗退
ビリー・ドノバン(49歳:サンダー)2015-16:55勝27敗/カンファレンス決勝敗退
スティーブ・ナッシュ(46歳:ネッツ)2020-21:48勝24敗/カンファレンス準決勝敗退
ウィリー・グリーン(39歳:ペリカンズ)2021-22:36勝46敗/1回戦敗退
イーメイ・ユドカ(43歳:セルティックス)2021-22:51勝31敗/ファイナル敗退
ダービン・ハム(48歳:レイカーズ)2022-23:43勝39敗/カンファレンス決勝敗退
元MVPのナッシュは20年にネッツと4年契約を締結。初年度はケビン・デュラント、カイリー・アービング、シーズン途中加入のジェームズ・ハーデンのビッグ3でカンファレンス決勝まであと1勝に迫った。しかし2年目はハーデン放出で1回戦負けに終わると、3年目の開幕直後に解雇された。
今季マブズを13年ぶりのファイナル進出に導いたキッドは、現役引退後すぐに古巣ネッツのHCに就任。プレーオフ進出こそ果たしたものの、ジョー・ジョンソン、ポール・ピアース、デロン・ウィリアムズ、ブルック・ロペス、ケビン・ガーネットという豪華メンバーを考えると物足りない結果と言える。ユドカは1年目からファイナルまで勝ち進むも、女性スタッフとの不適切な関係がスクープされ1年で退団している。
●優勝
スティーブ・カー(48歳:ウォリアーズ)2014-15:67勝15敗
マーク・ジャクソンの後任として迎えられたカーは、ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの“スプラッシュ・ブラザーズ”、ドレイモンド・グリーンのビッグ3を中心に初年度から圧倒的な強さで頂点に。その後も3度のリーグ制覇を達成するなどリーグ屈指の名将となり、現在に至るまでチームで指揮を執り続けている。
再建中のチームではある程度の猶予が与えられるが、昨季バックスが就任したばかりのエイドリアン・グリフィンをシーズン途中に解任したように、タレントが揃ったチームは成績が振るわなかったり、ケミストリーに問題を抱えていた場合は、真っ先にコーチがその責任を取らされる。
レブロン率いるレイカーズは常に勝利が期待される球団だけに、レディックには前任のハムが1年目に残したカンファレンス決勝進出が、ひとつの指標になるかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
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ウィリー・グリーン(39歳:ペリカンズ)2021-22:36勝46敗/1回戦敗退
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元MVPのナッシュは20年にネッツと4年契約を締結。初年度はケビン・デュラント、カイリー・アービング、シーズン途中加入のジェームズ・ハーデンのビッグ3でカンファレンス決勝まであと1勝に迫った。しかし2年目はハーデン放出で1回戦負けに終わると、3年目の開幕直後に解雇された。
今季マブズを13年ぶりのファイナル進出に導いたキッドは、現役引退後すぐに古巣ネッツのHCに就任。プレーオフ進出こそ果たしたものの、ジョー・ジョンソン、ポール・ピアース、デロン・ウィリアムズ、ブルック・ロペス、ケビン・ガーネットという豪華メンバーを考えると物足りない結果と言える。ユドカは1年目からファイナルまで勝ち進むも、女性スタッフとの不適切な関係がスクープされ1年で退団している。
●優勝
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マーク・ジャクソンの後任として迎えられたカーは、ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの“スプラッシュ・ブラザーズ”、ドレイモンド・グリーンのビッグ3を中心に初年度から圧倒的な強さで頂点に。その後も3度のリーグ制覇を達成するなどリーグ屈指の名将となり、現在に至るまでチームで指揮を執り続けている。
再建中のチームではある程度の猶予が与えられるが、昨季バックスが就任したばかりのエイドリアン・グリフィンをシーズン途中に解任したように、タレントが揃ったチームは成績が振るわなかったり、ケミストリーに問題を抱えていた場合は、真っ先にコーチがその責任を取らされる。
レブロン率いるレイカーズは常に勝利が期待される球団だけに、レディックには前任のハムが1年目に残したカンファレンス決勝進出が、ひとつの指標になるかもしれない。
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