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NBA

【WOWOWインタビュー】「八村選手はレイカーズのキーマン」BE:FIRST MANATOが“NBA愛”を語る!「河村選手とは同志のようなものを感じている」

ダンクシュート編集部

2024.10.24

同じ福岡県出身で同い年の河村には、プレシーズン初戦後に連絡を取ったという。

同じ福岡県出身で同い年の河村には、プレシーズン初戦後に連絡を取ったという。

――同い年の河村勇輝選手がNBAを目指して奮闘しています。河村選手の挑戦についてはどのような気持ちでご覧になっていますか。

MANATO:嬉しいですよね。2WAY契約締結前の段階からも、海外に挑戦するという部分でも嬉しいと感じていました。そして2WAY契約の締結が発表された時、日本だと遅い時間(20日早朝)でしたが、奇跡的に起きていて、ニュースが飛び込んできた時はとても驚きました。喜びを全世界の人と一緒に感じられたのはすごく嬉しかったです。

 同じ日本で、同じ福岡県出身で、しかも同世代で、グローバルに頑張っている人からは、河村君はバスケットボールだけど、スポーツとか職業関係なく、すごく刺激をもらえる部分があります。河村君の英語でのインタビュー動画も見ていますが、チームに早く順応しようとしたり、英語を少しでも早く学ぼうとしたりする姿勢にも刺激を受けます。そのような姿勢があるからこそ、チームのみんなにも愛されているのではないかなと思います。

――河村選手とは連絡を取り合いますか? 

MANATO:グリズリーズのプレシーズンで初出場した時に、初めてこちらから連絡をさせていただきました。「試合見たよ。毎ゲーム楽しみにしているね」と連絡したら、忙しいのにもかかわらず、「ありがとうね。頑張るよ」と返信してくれました。

(パリ五輪前の)日本代表と韓国代表戦を現地で取材させてもらった際にも、会うことができ、「がんばれ!」と激励しました。同じ年齢で、世界で戦うという意味ではすごく良いパッションや同志のようなものを感じられていると思います。これからも一ファンとしても一同級生としても応援したいと思います。
 
――河村選手や富永啓生選手らが海外での活躍を目指すという部分で、グローバルに活動するMANATOさんと通ずるところがあると思いますが、海外で勝負するためにはどんなことが大事だと思いますか

MANATO:知らない世界に飛び込んで挑戦することには、怖さや不安があると思います。BE:FIRSTのメンバーも、海外の媒体のインタビューに対してできるだけ英語で答えることに挑戦しています。僕らも大きな夢があるし、河村選手・富永選手もNBAで活躍するという大きな夢があると思うので、一緒に頑張っていきたいなと思います。

 BE:FIRSTとして今年は海外に行く機会がありました。そこで現地の人がすごく興味を持ってくださっていることを感じました。だから自分も相手に対して、知りたいと思ったことをすぐに聞くなどすることで、相手が抱いている興味や愛情を同じぐらいこちらも見せることがすごく大事だなと思いました。
 
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