「光栄だね。これまで偉大な選手たちが俺のような選手たちのために道を切り拓き、記録を塗り替えてきた。俺が順位を上げてきたように、これからまた多くの選手が伸ばしてくる。その話題に自分が入っているのが嬉しいよ」
ちなみに、ハーデンを唯一上回るのは“ステフ”ことステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)。2009年のドラフト同期で、今もなおトップレベルを維持する好敵手ではあるものの、15日にハーデンは『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者へ「俺は自分が№1なんだと考えている。ステフはノーカウントだよ」と冗談交じりに語っていた。
17日終了時点で、カリーはレギュラーシーズン通算3ポイント成功3782本、プレーオフ通算でも618本でどちらもNBA歴代トップ。合計4400本は2位のハーデン(計3391本)を1000本近く上回っているため、同じリーグでプレーしているとはいえ、“カリーは別格”と肌で感じているということなのだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
ちなみに、ハーデンを唯一上回るのは“ステフ”ことステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)。2009年のドラフト同期で、今もなおトップレベルを維持する好敵手ではあるものの、15日にハーデンは『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者へ「俺は自分が№1なんだと考えている。ステフはノーカウントだよ」と冗談交じりに語っていた。
17日終了時点で、カリーはレギュラーシーズン通算3ポイント成功3782本、プレーオフ通算でも618本でどちらもNBA歴代トップ。合計4400本は2位のハーデン(計3391本)を1000本近く上回っているため、同じリーグでプレーしているとはいえ、“カリーは別格”と肌で感じているということなのだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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