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【NBA】八村塁が攻守で躍動し12得点&9リバウンドも、レイカーズはホークスに延長の末に競り負け3連敗<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.12.07

 第2クォーター残り6分17秒には、力強いアタックを仕掛けてペイント内に侵入し、コンタクトを受けながらショートジャンパーをヒット。前半はフィールドゴール4/4とノーミスでショットを成功させ、9得点を奪取した。

 第3クォーターは残り11分、オフェンシブ・リバウンドを奪ってセカンドチャンスを生み出すと、直後に右コーナーでレブロンのパスを受け3ポイントをヒット。残り9分48秒にはスティールを決めてチームの猛攻を後押ししたほか、残り7分半にはブロックも決めるなど、守備面でも奮闘した。
 
 ただ、第4クォーター以降はほとんどシュート機会がなく、最終的なスタッツは40分36秒のプレータイムで12得点(フィールドゴール5/6、3ポイント2/2)、9リバウンド、1アシスト、2スティール、2ブロック。リバウンドや守備での働きが光った反面、レブロン&デイビスの2枚看板が当たっていたため仕方がない部分もあるが、ショットが高確率だっただけに、もう少しオフェンスを任されてもよかったのかもしれない。

 アウェー4連戦を1勝3敗で終えたレイカーズ。次戦は中1日空いて8日、5試合ぶりに本拠地クリプトドットコム・アリーナに戻りポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。ウエスト13位に沈む相手にしっかりと勝ち切り、連敗を3で止めることができるか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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