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【NBA】八村塁が豪快ダンク2発含む9得点&今季最多11リバウンド!レイカーズはキングスとの接戦を制し3連勝<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.12.22

 八村は第1クォーター、トランジションから2本のダンクをお見舞いする。残り10分41秒、レブロンのパスを受けボースハンドダンクを叩き込むと、残り7分36秒にはリーブスのロブパスから豪快アリウープ。ただ、前半はこの日もチーム最多となる19分36秒のプレータイムを与えられ、5リバウンドや身体を張った守備が光ったものの、2本放った3ポイントはどちらも外し得点はこのダンク2本のみにとどまった。

 第3クォーターは残り5分24秒、左コーナーからこの日4本目の試投にして初の3ポイントをヒット。第4クォーターは残り6分13秒、ゴンザガ大の先輩サボニスのショットをバレーボールのスパイクのように豪快に叩き落すと、直後のオフェンスでは力強いドライブからレイアップを決める。さらに2点リードの残り11.2秒、デイビスのフリースローミスのこぼれ球をタップしてマイボールにするファインプレーで勝利を引き寄せた。
 
 最終的なスタッツは、38分53秒のプレータイムで9得点(フィールドゴール4/8、3ポイント1/5)、11リバウンド、1アシスト、1スティール、1ブロック。やはりこの日もJJ・レディックHC(ヘッドコーチ)からの信頼は厚く、出場時間は5試合連続でチーム最長を記録したほか、リバウンドは今季最多をマークした。

 レイカーズの次戦は中1日空いて23日、本拠地クリプトドットコム・アリーナでデトロイト・ピストンズと対戦する。イースタン・カンファレンス下位に沈む相手にしっかりと勝利し、4連勝を飾れるか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

【画像】レブロン、八村塁らが所属するレイカーズの試合を華やかに彩る“レイカーガールズ”を特集!
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