かつてミネソタ・ティンバーウルブズなどでプレーしたラシャード・マキャンツは、アリナスのポッドキャスト番組『Gil's Arena』で「年俸5000万ドルをやるから、平均25点、4リバウンド、4アシストの(成績という)見返りをくれ。ベンチからでも他の方法でシュートを23本打ってくれ」とビールを批判。「今が全盛期なのに、ベンチスタートでセカンドユニットだって?ブッカーを含めて、彼らは一緒にプレーできる」と、ベンチスタート起用にも異論を唱えた。
しかし、これにアリナスは「馬鹿げて聞こえる。『5000万ドル払うから、5000万ドルくれ』と言っているようなものだ。平均31点という、払っているものに見合うものを寄こせと言うのなら、シュートを打たせろ。ボディガードとして守ってほしいなら、銃を寄こさないとね」と厳しく反論し、チームの起用法に問題があるとしてビールを擁護した。
ウィザーズ時代の絶対的エースとして見せていた圧倒的な得点力を考えれば、今のビールが物足りなく映るのも事実。喧騒をかき消すためには、個人とチームの結果を同時に残していくしかない。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
しかし、これにアリナスは「馬鹿げて聞こえる。『5000万ドル払うから、5000万ドルくれ』と言っているようなものだ。平均31点という、払っているものに見合うものを寄こせと言うのなら、シュートを打たせろ。ボディガードとして守ってほしいなら、銃を寄こさないとね」と厳しく反論し、チームの起用法に問題があるとしてビールを擁護した。
ウィザーズ時代の絶対的エースとして見せていた圧倒的な得点力を考えれば、今のビールが物足りなく映るのも事実。喧騒をかき消すためには、個人とチームの結果を同時に残していくしかない。
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