そのストックトンに次ぐビッグネームとなると、サボニスの名を挙げるべきだろう。オールスターに3度、オールNBAチームに2度選出された実績を持つ208cm・109kgのビッグマンは、現在キングス不動の先発センターとなって活躍を続けている。
在籍4年目の今季も39試合の出場で平均36.0分、20.8点、14.2リバウンド、6.3アシストにフィールドゴール成功率60.5%を残し、リバウンドと3ポイント成功率48.4%(平均1.2本成功)では堂々のリーグトップを誇る。
19日のワシントン・ウィザーズ戦ではゲームハイの29得点、18リバウンドに4アシストを叩き出して勝利に貢献。37度のダブルダブルはリーグ最多で、チームも現状ではウエスタン・カンファレンス9位の22勝20敗(勝率52.4%)だが、直近10戦ではリーグベストの9勝1敗と上り調子にある。
レギュラーシーズンの折り返しを迎えたNBAでは、これから先も熾烈な順位争いが繰り広げられることが予想される。そんななか、サボニスにとっては母校の永久欠番セレモニーが新たなモチベーションになったのではないだろうか。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
在籍4年目の今季も39試合の出場で平均36.0分、20.8点、14.2リバウンド、6.3アシストにフィールドゴール成功率60.5%を残し、リバウンドと3ポイント成功率48.4%(平均1.2本成功)では堂々のリーグトップを誇る。
19日のワシントン・ウィザーズ戦ではゲームハイの29得点、18リバウンドに4アシストを叩き出して勝利に貢献。37度のダブルダブルはリーグ最多で、チームも現状ではウエスタン・カンファレンス9位の22勝20敗(勝率52.4%)だが、直近10戦ではリーグベストの9勝1敗と上り調子にある。
レギュラーシーズンの折り返しを迎えたNBAでは、これから先も熾烈な順位争いが繰り広げられることが予想される。そんななか、サボニスにとっては母校の永久欠番セレモニーが新たなモチベーションになったのではないだろうか。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
関連記事
- 「彼は正当な評価を受けていない」フォックスが相棒のサボニスを称賛「このチームで唯一無二の存在なんだ」<DUNKSHOOT>
- 「あれはガードできないね」デローザンが新同僚サボニスを絶賛。連携にも自信「相手にとってタフになる」<DUNKSHOOT>
- キングスの大黒柱サボニスの好調の理由は“SNS断ち”「シーズン始めに全部削除した。それが最高の結果になっている」<DUNKSHOOT>
- キングス指揮官がフォックス、サボニスのオールスター落選に不満「今年に関しては明らかな過ちだ」<DUNKSHOOT>
- 「ここのファンは多くのものを与えてくれる」サボニスが生涯キングス宣言!「ずっと在籍したいと思える場所なんだ」<DUNKSHOOT>