■アトランタ・ホークス
1試合最多:ボブ・ペティット、ルー・ハドソン、ドミニク・ウィルキンス/57得点
・50得点超え回数(8人)
1位ドミニク・ウィルキンス/7回
(57得点×2、54得点、53得点、52得点、51得点、50得点)
2位ボブ・ペティット/6回(57得点、52得点×2、51得点×2、50得点)
3位トレイ・ヤング*/2回(56得点、50得点)
3位ピート・マラビッチ/2回(50得点×2)
5位シャリーフ・アブドゥル・ラヒーム/1回(50得点) ほか3名
■デトロイト・ピストンズ
1試合最多:ジェリー・スタックハウス/57得点
・50得点超え回数(8人)
1位ジョージ・ヤードリー/2回(52得点、51得点)
2位マラカイ・フリン**/1回(50得点)
2位サディーク・ベイ**/1回(51得点)
2位ブレイク・グリフィン/1回(50得点)
2位リチャード・ハミルトン/1回(51得点) ほか3名
■ボストン・セルティックス
1試合最多:ラリー・バード、ジェイソン・テイタム*/60得点
・50得点超え回数(7人)
1位ジェイソン・テイタム*/5回(60得点、54得点、53得点、51得点×2)
2位ラリー・バード/4回(60得点、53得点、50得点×2)
3位ジェイレン・ブラウン*/1回(50得点)
3位アイザイア・トーマス/1回(52得点)
3位ポール・ピアース/1回(50得点)
3位ケビン・マクヘイル/1回(56得点)
3位サム・ジョーンズ/1回(51得点)
■ミルウォーキー・バックス
1試合最多:ヤニス・アデトクンボ*/64得点
・50得点超え回数(6人)
1位カリーム・アブドゥル・ジャバー/10回
(55得点、53得点×4、52得点、51得点×2、50得点×2)
2位ヤニス・アデトクンボ*/9回
(64得点、59得点、55得点、54得点×2、52得点、50得点×3)
3位マイケル・レッド/2回(57得点、52得点)
4位ドリュー・ホリデー**/1回(51得点)
4位クリス・ミドルトン*/1回(51得点)
4位ブランドン・ジェニングス/1回(55得点)
長い歴史を持つホークスとピストンズが各8人、過去に50点超えを達成。ただし、ピストンズは最多でも1950年代にプレーしたヤードリーの2回ということで、現役選手も今後の頑張り次第で1位に立てるかもしれない。
意外だったのはリーグ屈指の名門セルティックス。ライバルのレイカーズがコビー・ブライアント(25回)を筆頭に11人いたのに対し、現役のテイタムの5回が最多で、合計でも7人にとどまった。リーグ最多18回の優勝を誇る一方で、圧倒的なスコアラーはあまり在籍してこなかったのが理由だろう。
バックスはレジェンドのジャバーの記録に、アデトクンボがあと1回と迫る。球団新記録の64得点を叩き出した昨季に続き、今季も11月に59得点を奪っており、期待は高まる。
■クリーブランド・キャバリアーズ
1試合最多:ドノバン・ミッチェル*/71得点
・50得点超え回数(5人)
1位レブロン・ジェームズ**/9回
(57得点、56得点、55得点、52得点×2、51得点×3、50得点)
2位カイリー・アービング**/2回(57得点、55得点)
3位ドノバン・ミッチェル*/1回(71得点)
3位ダリアス・ガーランド*/1回(51得点)
3位ウォルト・ウェズリー/1回(50得点)
■トロント・ラプターズ
1試合最多:フレッド・ヴァンブリート**/54得点
・50得点超え回数(5人)
1位パスカル・シアカム**/1回(52得点)
1位フレッド・ヴァンブリート**/1回(54得点)
1位デマー・デローザン**/1回(52得点)
1位テレンス・ロス/1回(51得点)
1位ヴィンス・カーター/1回(51得点)
■インディアナ・ペイサーズ
1試合最多:レジー・ミラー/57得点
・50得点超え回数(4人)
1位TJ・ウォーレン**/1回(53得点)
1位ジャーメイン・オニール/1回(55得点)
1位レジー・ミラー/1回(57得点)
1位ビリー・ナイト/1回(52得点)
■マイアミ・ヒート
1試合最多:レブロン・ジェームズ**/61得点
・50得点超え回数(4人)
1位ドゥエイン・ウェイド/3回(55得点、50得点×2)
2位レブロン・ジェームズ**/2回(61得点、51得点)
3位アロンゾ・モーニング/1回(50得点)
3位グレン・ライス/1回(56得点)
■オーランド・マジック
1試合最多:トレイシー・マッグレディ/62得点
・50得点超え回数(4人)
1位トレイシー・マッグレディ/4回(62得点、52得点、51得点、50得点)
2位パオロ・バンケロ*/1回(50得点)
2位シャキール・オニール/1回(53得点)
2位ニック・アンダーソン/1回(50得点)
■シャーロット・ホーネッツ
1試合最多:ケンバ・ウォーカー/60得点
・50得点超え回数(2人)
1位ケンバ・ウォーカー/2回(60得点、52得点)
2位ラメロ・ボール*/1回(50得点)
上記の6チームは、50点超え達成者が5人以下。
キャブズは移籍を挟んで計11シーズン在籍したレブロンが、2位のアービングを引き離してトップに立つ。孤軍奮闘が目立った最初の7年間の在籍時に8回を稼ぎ、在籍ラストイヤーの2017-18シーズンに57得点をマークした(キャリアハイはヒート時代の61得点)。
ラプターズとペイサーズは、複数回の達成者がなし。ホーネッツはこれまでウォーカーの1人だけだったが、現エースのラメロが今季11月に球団史上2人目の50得点達成者に。なお、リーグ最少はグリズリーズの1人となっている(※関連記事参照)。
構成●ダンクシュート編集部
1試合最多:ボブ・ペティット、ルー・ハドソン、ドミニク・ウィルキンス/57得点
・50得点超え回数(8人)
1位ドミニク・ウィルキンス/7回
(57得点×2、54得点、53得点、52得点、51得点、50得点)
2位ボブ・ペティット/6回(57得点、52得点×2、51得点×2、50得点)
3位トレイ・ヤング*/2回(56得点、50得点)
3位ピート・マラビッチ/2回(50得点×2)
5位シャリーフ・アブドゥル・ラヒーム/1回(50得点) ほか3名
■デトロイト・ピストンズ
1試合最多:ジェリー・スタックハウス/57得点
・50得点超え回数(8人)
1位ジョージ・ヤードリー/2回(52得点、51得点)
2位マラカイ・フリン**/1回(50得点)
2位サディーク・ベイ**/1回(51得点)
2位ブレイク・グリフィン/1回(50得点)
2位リチャード・ハミルトン/1回(51得点) ほか3名
■ボストン・セルティックス
1試合最多:ラリー・バード、ジェイソン・テイタム*/60得点
・50得点超え回数(7人)
1位ジェイソン・テイタム*/5回(60得点、54得点、53得点、51得点×2)
2位ラリー・バード/4回(60得点、53得点、50得点×2)
3位ジェイレン・ブラウン*/1回(50得点)
3位アイザイア・トーマス/1回(52得点)
3位ポール・ピアース/1回(50得点)
3位ケビン・マクヘイル/1回(56得点)
3位サム・ジョーンズ/1回(51得点)
■ミルウォーキー・バックス
1試合最多:ヤニス・アデトクンボ*/64得点
・50得点超え回数(6人)
1位カリーム・アブドゥル・ジャバー/10回
(55得点、53得点×4、52得点、51得点×2、50得点×2)
2位ヤニス・アデトクンボ*/9回
(64得点、59得点、55得点、54得点×2、52得点、50得点×3)
3位マイケル・レッド/2回(57得点、52得点)
4位ドリュー・ホリデー**/1回(51得点)
4位クリス・ミドルトン*/1回(51得点)
4位ブランドン・ジェニングス/1回(55得点)
長い歴史を持つホークスとピストンズが各8人、過去に50点超えを達成。ただし、ピストンズは最多でも1950年代にプレーしたヤードリーの2回ということで、現役選手も今後の頑張り次第で1位に立てるかもしれない。
意外だったのはリーグ屈指の名門セルティックス。ライバルのレイカーズがコビー・ブライアント(25回)を筆頭に11人いたのに対し、現役のテイタムの5回が最多で、合計でも7人にとどまった。リーグ最多18回の優勝を誇る一方で、圧倒的なスコアラーはあまり在籍してこなかったのが理由だろう。
バックスはレジェンドのジャバーの記録に、アデトクンボがあと1回と迫る。球団新記録の64得点を叩き出した昨季に続き、今季も11月に59得点を奪っており、期待は高まる。
■クリーブランド・キャバリアーズ
1試合最多:ドノバン・ミッチェル*/71得点
・50得点超え回数(5人)
1位レブロン・ジェームズ**/9回
(57得点、56得点、55得点、52得点×2、51得点×3、50得点)
2位カイリー・アービング**/2回(57得点、55得点)
3位ドノバン・ミッチェル*/1回(71得点)
3位ダリアス・ガーランド*/1回(51得点)
3位ウォルト・ウェズリー/1回(50得点)
■トロント・ラプターズ
1試合最多:フレッド・ヴァンブリート**/54得点
・50得点超え回数(5人)
1位パスカル・シアカム**/1回(52得点)
1位フレッド・ヴァンブリート**/1回(54得点)
1位デマー・デローザン**/1回(52得点)
1位テレンス・ロス/1回(51得点)
1位ヴィンス・カーター/1回(51得点)
■インディアナ・ペイサーズ
1試合最多:レジー・ミラー/57得点
・50得点超え回数(4人)
1位TJ・ウォーレン**/1回(53得点)
1位ジャーメイン・オニール/1回(55得点)
1位レジー・ミラー/1回(57得点)
1位ビリー・ナイト/1回(52得点)
■マイアミ・ヒート
1試合最多:レブロン・ジェームズ**/61得点
・50得点超え回数(4人)
1位ドゥエイン・ウェイド/3回(55得点、50得点×2)
2位レブロン・ジェームズ**/2回(61得点、51得点)
3位アロンゾ・モーニング/1回(50得点)
3位グレン・ライス/1回(56得点)
■オーランド・マジック
1試合最多:トレイシー・マッグレディ/62得点
・50得点超え回数(4人)
1位トレイシー・マッグレディ/4回(62得点、52得点、51得点、50得点)
2位パオロ・バンケロ*/1回(50得点)
2位シャキール・オニール/1回(53得点)
2位ニック・アンダーソン/1回(50得点)
■シャーロット・ホーネッツ
1試合最多:ケンバ・ウォーカー/60得点
・50得点超え回数(2人)
1位ケンバ・ウォーカー/2回(60得点、52得点)
2位ラメロ・ボール*/1回(50得点)
上記の6チームは、50点超え達成者が5人以下。
キャブズは移籍を挟んで計11シーズン在籍したレブロンが、2位のアービングを引き離してトップに立つ。孤軍奮闘が目立った最初の7年間の在籍時に8回を稼ぎ、在籍ラストイヤーの2017-18シーズンに57得点をマークした(キャリアハイはヒート時代の61得点)。
ラプターズとペイサーズは、複数回の達成者がなし。ホーネッツはこれまでウォーカーの1人だけだったが、現エースのラメロが今季11月に球団史上2人目の50得点達成者に。なお、リーグ最少はグリズリーズの1人となっている(※関連記事参照)。
構成●ダンクシュート編集部
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