ただ、レイカーズでレブロンとドンチッチがタッグを組むという事実は、NBAファンなら誰もが楽しみに思うのは間違いない。それはマジックも例外ではなく、稀代の名ポイントガードは、史上有数のパサーである２人の共闘が待ちきれないようだ。

「私はアシストが大好きで、レブロンとルカが組めば、歴代最高級のパサー２人を同じチームで観ることができる！クリプト（ドットコム）・アリーナでレイカーズのジャージーを着たルカを観るのが待ちきれない！レイカーネーション、準備はいいか？

　ルカ・ドンチッチがレイカーズに行くことは、ショウヘイ・オオタニが（ロサンゼルス）ドジャースと契約した時のように、NBAにとって素晴らしいことだ！我々が愛するレイカーズでプレーするために、ルカ・ドンチッチをLAに連れてきたオーナーのジーニー・バスとGM（ゼネラルマネージャー）のロブ・ペリンカを祝福したい！」
  　文面からも、今回のトレードに対しマジックがどれだけ喜んでいるかが伝わってくる。はたしてドンチッチとレイカーズは、レジェンドの期待に応えてチームを優勝に導くことができるのか。

　とはいえ、この移籍劇によりレイカーズに新たな課題が生まれたのも事実。マジックが泣き笑いの絵文字とともに、最後に投稿した一文がすべてを物語っている。

「このルカのトレードで、レイカーズは間違いなくビッグマンを必要としている」

構成●ダンクシュート編集部

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