迎える新シーズン、レイカーズが現状の戦力で臨むと仮定した場合、加入2年目のルカ・ドンチッチを中心に、レブロン、オースティン・リーブス、八村塁、エイトンが主軸を形成。
ベンチにはラレイビア、ゲイブ・ヴィンセント、ジャレッド・ヴァンダービルト、マキシ・クリバー、ジョーダン・グッドウィン、ダルトン・コネクト、シェイク・ミルトンらが控えることになる。
ブロニーは2年目の来季もローテーション入りは微妙な立場だが、「ディフェンス面でよりアグレッシブに」と意気込んでいる。
「コートへ立つために、ディフェンスに対する気力を失ってはいけない。このチームには1試合に15~20点を取れる選手たちが何人もいる。今の僕がその中に入ることはない。ミニッツ(出場時間)を勝ち取りたいなら、ディフェンス面で脅威になる必要がある。今はそのことに最もフォーカスしている」
新陳代謝が激しいNBAの世界では、若手であろうと実績を積んだベテランであろうと、キャリアが保証された選手はごく一部しかいない。このサバイバルレースをブロニーがどう生き抜くか注目していきたい。
文●秋山裕之(フリーライター)
ベンチにはラレイビア、ゲイブ・ヴィンセント、ジャレッド・ヴァンダービルト、マキシ・クリバー、ジョーダン・グッドウィン、ダルトン・コネクト、シェイク・ミルトンらが控えることになる。
ブロニーは2年目の来季もローテーション入りは微妙な立場だが、「ディフェンス面でよりアグレッシブに」と意気込んでいる。
「コートへ立つために、ディフェンスに対する気力を失ってはいけない。このチームには1試合に15~20点を取れる選手たちが何人もいる。今の僕がその中に入ることはない。ミニッツ(出場時間)を勝ち取りたいなら、ディフェンス面で脅威になる必要がある。今はそのことに最もフォーカスしている」
新陳代謝が激しいNBAの世界では、若手であろうと実績を積んだベテランであろうと、キャリアが保証された選手はごく一部しかいない。このサバイバルレースをブロニーがどう生き抜くか注目していきたい。
文●秋山裕之(フリーライター)
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