そんなクリバリを「チームのXファクター」と称するのは、ほかでもないウェンバンヤマだ。
「彼はコートのあらゆる位置で武器になる。若い彼を見て、相手は油断して安易なレイアップで勝負するけれど、それで無惨に玉砕するのさ。毎試合、彼はなにかクレイジーなことをやってのける。彼は僕がコート上で一番求めている選手だ」
同じ2004年生まれの“ウェンビー”は、そう『SLAM』誌に語っている。
このアスベル戦でも、クリバリの3ポイントシュートのこぼれ球をウェンビーが押し込むなど、2人の連携プレーが随所に光った。ちなみにウェンバンヤマとクリバリはU13時代にフランス選手権で優勝を分かち合った仲。この先フランス代表でも、現在のルディ・ゴベアとエバン・フォーニエのようなベストコンビになりそうだ。
以前は、メッツ92に視察に訪れるNBAの球団関係者は例外なくウェンバンヤマが目当てだった。しかしそこでクリバリの、まさに「急成長真っ只中」という伸び伸びとしたプレーを目撃し、「もう1人逸材がいる!」と話題に。最近では現実的に指名できる可能性の低いウェンバンヤマよりも、検討の余地があるクリバリを目的にルヴァロワを訪れる関係者が格段に増えている。
コレHCは、「指揮官としては、もう1年このチームにとどまって、ヴィクターが今年経験したように、(アメリカに行く前に)チームのリーダーとなれる修行を積むのが理想的だと思う」と話すと同時に、今の彼のパフォーマンスを見る限り、「それは無理そうだね」と苦笑していた。
「NBAは、昔は夢だったけれど、今は目標だ」と語る18歳の成長株は、今ドラフト注目のインターナショナルプレーヤーだ。
文●小川由紀子
「彼はコートのあらゆる位置で武器になる。若い彼を見て、相手は油断して安易なレイアップで勝負するけれど、それで無惨に玉砕するのさ。毎試合、彼はなにかクレイジーなことをやってのける。彼は僕がコート上で一番求めている選手だ」
同じ2004年生まれの“ウェンビー”は、そう『SLAM』誌に語っている。
このアスベル戦でも、クリバリの3ポイントシュートのこぼれ球をウェンビーが押し込むなど、2人の連携プレーが随所に光った。ちなみにウェンバンヤマとクリバリはU13時代にフランス選手権で優勝を分かち合った仲。この先フランス代表でも、現在のルディ・ゴベアとエバン・フォーニエのようなベストコンビになりそうだ。
以前は、メッツ92に視察に訪れるNBAの球団関係者は例外なくウェンバンヤマが目当てだった。しかしそこでクリバリの、まさに「急成長真っ只中」という伸び伸びとしたプレーを目撃し、「もう1人逸材がいる!」と話題に。最近では現実的に指名できる可能性の低いウェンバンヤマよりも、検討の余地があるクリバリを目的にルヴァロワを訪れる関係者が格段に増えている。
コレHCは、「指揮官としては、もう1年このチームにとどまって、ヴィクターが今年経験したように、(アメリカに行く前に)チームのリーダーとなれる修行を積むのが理想的だと思う」と話すと同時に、今の彼のパフォーマンスを見る限り、「それは無理そうだね」と苦笑していた。
「NBAは、昔は夢だったけれど、今は目標だ」と語る18歳の成長株は、今ドラフト注目のインターナショナルプレーヤーだ。
文●小川由紀子




