――インシーズン・トーナメントの初代王者で、八村塁選手も所属するレイカーズとは激戦続きです。プレーオフでもライバルとなってくると思いますが、攻略するための対策は?
渡邊:レイカーズとの試合に限らずですが、簡単にトランジションで相手に点を取られたり、リバウンドを獲り切れなかったり、意識次第で変えられるところで点を取られていることが、今はチームとして多すぎるので、そこを修正できれば、レイカーズだけでなくても他のチームとも勝っていけると思っています。
口で言うほど簡単に直せるものではないのですが、映像などを見ていると、そこは明らかなので細かい部分ですけど、そういうところを直していければ強いチームに対してもどんどん勝率を上げていけると思っています。
――客観的に見て、八村塁選手はどんなプレーヤーですか?
渡邊:得点能力が高い選手で身体も強いですし、NBAの中でも恵まれている体格だと思います。20、30得点を平気で取る力のある選手ですし、チームの状況などもあると思いますが、今はいろんな役回りを求められているのではないか、彼自身もいろいろ試行錯誤しながらやっている部分もあるんじゃないか、と思います。個人的に得点能力は、NBAの中でも上位クラスじゃないかなと思っています。
――サンズの試合ではここを見てほしいというアピールポイントはありますか?
渡邊:やっぱり“ビッグ3”の圧倒的な得点力というのは誰が見ても面白いんじゃないかなっていう部分がまずあります。それ以外の選手は自分の役割に完全に徹する、黒子になれる選手をサンズは集めています。僕もその中の1人ですし、他のメンバーを見ても、ディフェンスを頑張る選手だったり、リバウンドを頑張る選手だったり、スクリーンをしっかりかける選手だったり、スペシャリストのような選手が揃っているので、“ビッグ3”をメインで楽しみながら、他の選手たちがその3人を輝かせるために、どのようにプレーしているのかというのを見るのも楽しいのでは、と思います。
――今季、サンズ加入が決まった時の感想やエピソードはありますか?
渡邊:昨シーズンは自分としても、それなりに納得できたシーズンだったというか、今までのシーズンと比べて、自分の中で大きく飛躍できたシーズンだったと思っていました。複数のチームからオファーをいただいた中で、決め手となったのは、ケビン・デュラントの存在が大きいです。昨年から一緒にプレーしていましたし、彼が僕に直接連絡をくれましたし、また一緒にやりたいと言ってくれたり。他のチームからのオファーも非常に有難かったですが、サンズとしても新しいコーチを招き入れ、新しいカルチャーを作っていきたいという話だったので、その一員になれればと思いサンズを選びました。
渡邊:レイカーズとの試合に限らずですが、簡単にトランジションで相手に点を取られたり、リバウンドを獲り切れなかったり、意識次第で変えられるところで点を取られていることが、今はチームとして多すぎるので、そこを修正できれば、レイカーズだけでなくても他のチームとも勝っていけると思っています。
口で言うほど簡単に直せるものではないのですが、映像などを見ていると、そこは明らかなので細かい部分ですけど、そういうところを直していければ強いチームに対してもどんどん勝率を上げていけると思っています。
――客観的に見て、八村塁選手はどんなプレーヤーですか?
渡邊:得点能力が高い選手で身体も強いですし、NBAの中でも恵まれている体格だと思います。20、30得点を平気で取る力のある選手ですし、チームの状況などもあると思いますが、今はいろんな役回りを求められているのではないか、彼自身もいろいろ試行錯誤しながらやっている部分もあるんじゃないか、と思います。個人的に得点能力は、NBAの中でも上位クラスじゃないかなと思っています。
――サンズの試合ではここを見てほしいというアピールポイントはありますか?
渡邊:やっぱり“ビッグ3”の圧倒的な得点力というのは誰が見ても面白いんじゃないかなっていう部分がまずあります。それ以外の選手は自分の役割に完全に徹する、黒子になれる選手をサンズは集めています。僕もその中の1人ですし、他のメンバーを見ても、ディフェンスを頑張る選手だったり、リバウンドを頑張る選手だったり、スクリーンをしっかりかける選手だったり、スペシャリストのような選手が揃っているので、“ビッグ3”をメインで楽しみながら、他の選手たちがその3人を輝かせるために、どのようにプレーしているのかというのを見るのも楽しいのでは、と思います。
――今季、サンズ加入が決まった時の感想やエピソードはありますか?
渡邊:昨シーズンは自分としても、それなりに納得できたシーズンだったというか、今までのシーズンと比べて、自分の中で大きく飛躍できたシーズンだったと思っていました。複数のチームからオファーをいただいた中で、決め手となったのは、ケビン・デュラントの存在が大きいです。昨年から一緒にプレーしていましたし、彼が僕に直接連絡をくれましたし、また一緒にやりたいと言ってくれたり。他のチームからのオファーも非常に有難かったですが、サンズとしても新しいコーチを招き入れ、新しいカルチャーを作っていきたいという話だったので、その一員になれればと思いサンズを選びました。