専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
日本代表

「もはや弱者じゃない」2勝4分け――アジア勢が無敗継続「偶然では片づけられない」世界が驚愕「欧州や南米を恐れていない」【W杯】

THE DIGEST編集部

2026.06.16

韓国(左上)とオーストラリア(右上)が欧州勢に勝ち、日本(左下)はオランダとドロー。サウジアラビア(右下)もウルグアイと引き分けた。(C)Getty Images

韓国(左上)とオーストラリア(右上)が欧州勢に勝ち、日本(左下)はオランダとドロー。サウジアラビア(右下)もウルグアイと引き分けた。(C)Getty Images

 北中米ワールドカップでアジア勢が好成績を残している。5日目までに出場9か国(日本、韓国、オーストラリア、サウジアラビア、イラン、イラク、カタール、ウズベキスタン、ヨルダン)中6か国が登場し、2勝4分けと無敗を維持しているのだ。

 開幕初日の現地6月11日、韓国がMFファン・インボムとFWオ・ヒョンギュのゴールでチェコに2-1競り勝つと、13日にはカタールがスイスと対戦。17分にPKで失点し、試合を通じて圧倒的劣勢を強いられながらも踏ん張ると、終了間際の90+4分にCBブーレアム・フーヒがヘディングでネットを揺らし(記録は競り合ったスイスDFミロ・ムハイムのOG)、土壇場で引き分けに持ち込んだ。

 トルコと対戦したオーストラリア(アジアサッカー連盟加盟国)は、主導権を握られた展開からカウンターでチャンスメイク。27分にFWネストリー・イランクンダが相手DFの背後に抜け出し、一気にゴールを陥れると、75分にはMFコナー・メトカーフがミドルを決めて2-0で勝利した。

 14日に登場した日本は、オランダ相手に2度のビハインドを跳ね返して2-2。MF中村敬斗が最初の同点弾を決めると、88分にFW小川航基のヘディングがMF鎌田大地の頭をかすめてゴールとなり、欧州の強豪と勝点1を分け合った。

 15日にはサウジアラビアが南米の古豪ウルグアイと対戦し、41分にCKの流れからCBアブドゥレラー・アル・アムリが押し込んで先制。80分にMFマクシ・アラウホに同点弾を許したものの、圧倒的劣勢の試合で勝点1をもぎ取った。

 その試合後に行なわれたイラン対ニュージーランドは、イランが2度のリードを奪われながら、32分に右SBラミン・レザイーアン、64分にMFモハマド・モヘビがゴールを決めて2-2ドローに持ち込んだ。

 
 こうしたアジア勢無敗の状況を、FIFA公式アカウントも注目。それぞれの結果を掲示して無敗を強調すると、世界のファンから多くの書き込みが相次いだ。

「信じられない」
「素晴らしい活躍だ」
「もはやアジアは弱者じゃない」
「アジアサッカーの質が向上している」
「欧州や南米を恐れていない」
「驚くべきスピードで成長している」
「心からの敬意を」
「伝統国を敬う時代は過ぎ去った」
「情熱、規律、そして結果。もはや偶然では片づけられない」
「クリスティアーノ・ロナウドが、アジアのレベルは上がっているって言ってた」
「確かな成長と強い意志の証だ」

 欧州勢4か国、南米1か国、オセアニア1か国を相手に、韓国とオーストラリアが勝利を挙げて、カタール、日本、サウジアラビア、イランが引き分けで通算2勝4敗。今後は、現地6月16日にイラクがノルウェーと、ヨルダンがオーストリアと、17日にウズベキスタンがコロンビアと対戦する。

 イラク、ヨルダン、ウズベキスタンのいずれも劣勢が予想されるなか、アジア勢の奮起に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】無敗継続のアジア勢、オーストラリア、カタール、サウジアラビア、イランの奮闘劇!
 
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    6月3日(水)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    6月4日(木)発売

    定価:980円 (税込)
  • smash

    5月21日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    4月24日(金)発売

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    5月22日(金)発売

    定価:1100円 (税込)