現在開催中のサッカー北中米ワールドカップ(W杯)で世界制覇を目指した日本代表は現地6月29日、ラウンド・オブ・32でブラジル代表に1-2で敗れて涙をのんだ。そんな中、全4試合にスタメン出場し計2ゴールを挙げたMF鎌田大地の提言に隣国が反応した。
韓国メディア『スポーツ朝鮮』は、鎌田が日本代表の課題として、他の強豪国ではサッカーが“国民的スポーツ”として優先される傾向が強い一方、日本では様々な競技がスポットライトを浴びるため、運動能力の高い人材が他の競技にも散りやすい、と主張したことを報道。より恒常的にサッカーに注目が集まる環境がW杯でのさらなる好成績につながりうると鎌田が示唆したと伝えた。
鎌田の発言を受けて、『スポーツ朝鮮』は「大谷は日本のワールドカップ優勝の障害なのか?」と疑問を呈した。実際に“史上最高選手”の一人である大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)のMLB、WBCでの活躍によって野球人気はますます高まっており、「支配的な存在」になっている。また、大谷は2023年に全国の小学校に「野球しようぜ!」とのメッセージとともにグローブを寄贈している。
確かにサッカーはW杯の度に大きな注目を集めてファンを獲得している。しかし大谷の歴史的活躍や高校野球の人気もあり、日本のスポーツシーンにおいて野球が大きな存在感を発揮しているのは間違いない。他にもバスケットボールBリーグやバレーボールSVリーグなども注目度を高めている。
様々な競技が盛んに行なわれている状況は決して悪いものではない。ただし、鎌田が言うように人材確保のために裾野を広げるという意味では、日本サッカーに限らず各種スポーツ界は悩ましい問題を抱えていると言えそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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確かにサッカーはW杯の度に大きな注目を集めてファンを獲得している。しかし大谷の歴史的活躍や高校野球の人気もあり、日本のスポーツシーンにおいて野球が大きな存在感を発揮しているのは間違いない。他にもバスケットボールBリーグやバレーボールSVリーグなども注目度を高めている。
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構成●THE DIGEST編集部
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