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海外サッカー

「間違いなく議論されるべきだ」FIFA会長、W杯出場国「48」→「64」への増加意向に議論噴出「選手の負担がデカすぎる」「32か国で良い」

THE DIGEST編集部

2026.07.13

48か国が出場した新フォーマットの北中米W杯を、大成功だと断言したFIFAのインファンティーノ会長。(C)Getty Images

48か国が出場した新フォーマットの北中米W杯を、大成功だと断言したFIFAのインファンティーノ会長。(C)Getty Images

 サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)は、出場国数が前回大会の32から48に増加した。それに伴い試合数も大幅に増え、決勝トーナメント進出国も前回までの16から32になった。そんななか、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、さらなる拡大を示唆した。

 史上最大規模の48か国で行なわれている大会に、主催者側トップは手ごたえを感じているようだ。インファンティーノ会長は、母国スイスのメディア『blue News』のインタビューに応じ、参加国の拡大が正しい決断だったかと問われると「48チーム制は100%、大きな成功だ。どのチームも素晴らしいプレーを見せてくれた」と断言する。

 そして「アフリカの10チームのうち9チームがノックアウトステージに進出した。前回のW杯ではアフリカからの参加チームは、わずか5チームだった。これは参加の機会を与えることが、いかに重要かを示している」と、具体例を挙げて意義を強調した。
 
 さらに64か国への増加について尋ねられると「これは間違いなく、今回のW杯終了後に検討し、各委員会で議論されるべき課題だ」との私見を述べ、「W杯主催にあたり、世界全体のための開催が重要だ。それはヨーロッパや南米だけでなく、全世界を指す。どの国も、W杯出場を夢見られるべきだ。各チームのレベルが極めて高いことは明らかで、世界中のレベルはますます高まっている。小国に出場の機会を与えなければ、さらに上を目指す動機が失われてしまう」と、さらなる大会の規模拡大への意向も明らかにした。

 ただSNS上では、「選手の負担がデカすぎる」「いくら何でも増やしすぎじゃね?」「32か国で良い」「今大会のような(グループステージ)3位のわかりにくさはなくなるが、多いね」「64か国制とかファンは望まんよ」といった、出場国のさらなる拡大に疑問の声が上がった。

 W杯の出場国数は1930年の第1回大会は、13か国だった。その後、78年大会までは16、82年大会から94年アメリカ大会までは24、98年フランス大会から22年カタール大会までは32だった。今のところ、スペイン・ポルトガル・モロッコの3か国共催となる30年大会では今大会と同じ「48」が予定されている。

構成●THE DIGEST編集部

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