ワールドカップ出場を3大会連続で逃しているイタリア代表の新監督に、ジョゼップ・グアルディオラが就任か。伊紙『Gazzetta dello Sport』が現地7月12日の記事で期待を込めた。
「グアルディオラとイタリア代表。問題はお金ではない。マルディーニとレオナルドなら説得できる。グアルディオラは代表チームの指揮を執りたいという意向を隠したことがなく、彼にとって金銭面は二の次。重要なのは"挑戦"だ」
3月31日に北中米ワールドカップ予選プレーオフで敗れた後にジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が退任して以降、イタリア代表監督は空席。同紙が次期代表監督にグアルディオラを期待するのは、代表のテクニカル・ディレクターに元イタリア代表DFパオロ・マルディーニが、そのアドバイザーに元ブラジル代表MFのレオナルドが就任したからだ。
「グアルディオラのイタリア代表監督就任は、以前なら単なる夢物語だった。しかし、グアルディオラを招聘するプランは夢物語から構想に、構想から現実的な選択肢へと変化していく。その未来を描く役割がマルディーニとレオナルドだ。2人は苦境に立たされ、息も絶え絶えとなっているイタリア代表をふたたび世界の舞台に押し戻す使命を託された」
イタリア代表の新監督候補には、これまでアントニオ・コンテや、ロベルト・マンチーニといった過去にイタリア代表を率いた経験のある人物の名前が取り沙汰されていた。そんななか、なぜグアルディオラなのか。
同紙は、「グアルディオラは革命を起こす名手であり、世界中でその手腕を認められている名将だ」と力説。「マンチェスター・シティで年俸2480万ユーロ(約45億円)を稼いでいた人物を、どうすればイタリアに呼び寄せられるのか。ただ、重要なのはお金ではなく人と人との関係だ。互いに理解しあう者同士が向き合い、サッカーそのものを議論の中心に据える。そんな対話こそが鍵となる」と記し、マルディーニとレオナルドならグアルディオラを説得できると期待している。
「グアルディオラは、"いずれは代表監督を務めたい"という願望を隠してこなかった。そして、その"いずれ"が今かもしれない。グアルディオラにとってのやりがいは新たな挑戦を受け入れ、それを成功に導くこと。マンチェスター・Cという別格の世界を出発点とする以上、金銭面では太刀打ちできない。それよりもサッカーを語ることがはるかに重要だ。マルディーニ、レオナルド、そしてグアルディオラ。このサッカー人3人が向き合えば未来を一変させられるかもしれない」
6月3日と7日に行なわれたルクセンブルク、ギリシャとの親善試合は、イタリアU-21代表のシルビオ・バルディーニ監督が率いて、いずれも1-0で勝利。メンバーはGKジャンルイジ・ドンナルンマを除けば、全員が十代から22歳以下の選手で構成されていた。
次の試合は9月に行なわれるUEFAネーションズリーグ。イタリアはベルギー、トルコ、フランスと、いずれも北中米W杯にエントリーした国々と同じグループに組み込まれた。はたして9月25日のホームでのベルギー戦で、イタリア代表を率いている監督は誰なのか。
構成●THE DIGEST編集部
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「グアルディオラとイタリア代表。問題はお金ではない。マルディーニとレオナルドなら説得できる。グアルディオラは代表チームの指揮を執りたいという意向を隠したことがなく、彼にとって金銭面は二の次。重要なのは"挑戦"だ」
3月31日に北中米ワールドカップ予選プレーオフで敗れた後にジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が退任して以降、イタリア代表監督は空席。同紙が次期代表監督にグアルディオラを期待するのは、代表のテクニカル・ディレクターに元イタリア代表DFパオロ・マルディーニが、そのアドバイザーに元ブラジル代表MFのレオナルドが就任したからだ。
「グアルディオラのイタリア代表監督就任は、以前なら単なる夢物語だった。しかし、グアルディオラを招聘するプランは夢物語から構想に、構想から現実的な選択肢へと変化していく。その未来を描く役割がマルディーニとレオナルドだ。2人は苦境に立たされ、息も絶え絶えとなっているイタリア代表をふたたび世界の舞台に押し戻す使命を託された」
イタリア代表の新監督候補には、これまでアントニオ・コンテや、ロベルト・マンチーニといった過去にイタリア代表を率いた経験のある人物の名前が取り沙汰されていた。そんななか、なぜグアルディオラなのか。
同紙は、「グアルディオラは革命を起こす名手であり、世界中でその手腕を認められている名将だ」と力説。「マンチェスター・シティで年俸2480万ユーロ(約45億円)を稼いでいた人物を、どうすればイタリアに呼び寄せられるのか。ただ、重要なのはお金ではなく人と人との関係だ。互いに理解しあう者同士が向き合い、サッカーそのものを議論の中心に据える。そんな対話こそが鍵となる」と記し、マルディーニとレオナルドならグアルディオラを説得できると期待している。
「グアルディオラは、"いずれは代表監督を務めたい"という願望を隠してこなかった。そして、その"いずれ"が今かもしれない。グアルディオラにとってのやりがいは新たな挑戦を受け入れ、それを成功に導くこと。マンチェスター・Cという別格の世界を出発点とする以上、金銭面では太刀打ちできない。それよりもサッカーを語ることがはるかに重要だ。マルディーニ、レオナルド、そしてグアルディオラ。このサッカー人3人が向き合えば未来を一変させられるかもしれない」
6月3日と7日に行なわれたルクセンブルク、ギリシャとの親善試合は、イタリアU-21代表のシルビオ・バルディーニ監督が率いて、いずれも1-0で勝利。メンバーはGKジャンルイジ・ドンナルンマを除けば、全員が十代から22歳以下の選手で構成されていた。
次の試合は9月に行なわれるUEFAネーションズリーグ。イタリアはベルギー、トルコ、フランスと、いずれも北中米W杯にエントリーした国々と同じグループに組み込まれた。はたして9月25日のホームでのベルギー戦で、イタリア代表を率いている監督は誰なのか。
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