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「とんでもない過ちだった」スペインにPK与えたディーニュを辛らつ批判「対面するヤマルに苦戦」仏メディア採点2の低評価も【W杯】

THE DIGEST編集部

2026.07.15

浮き球を処理しようとしたディーニュ(右)のキックが、視野の外から走りこんできたヤマル(左)を蹴った形となり、スペインにPKが与えられた。(C)Getty Images

 現地7月14日、北中米ワールドカップ準決勝で優勝候補の筆頭と言われていたフランス代表が、スペイン代表に0-2で敗戦。優勝した2018年大会、準優勝の22年大会に続く決勝進出は果たせなかった。

 仏紙『Ouest-France』は、「あらゆる面でスペインに圧倒された。技術面でもチーム面でも、相手に屈してしまった。個々のミス、冷静さの欠如、そして主力選手の不振が重なった」と、レ・ブルー全体が低調で完敗だったと報じた。

「W杯は最悪の形で幕を閉じた」と報じたのは仏放送局『Eurosport』だ。「スペインに完敗。キリアン・エムバペ、ウスマンヌ・デンベレ、マイケル・オリーセ、ブラッドレー・バルコラの"ファンタスティック・フォー"は平凡な存在だった。さらに左SBリュカ・ディーニュは対面するラミネ・ヤマルに苦戦。不用意なPKを与えてしまった」と、選手それぞれが精彩を欠いたと強調した。

 
 とくにペナルティーエリア内でのボール処理の際、背後から走りこんできたヤマルを蹴ってしまいPKを与えたディーニュには辛らつな採点。10点満点中2点を与えた。

「PKを与えたシーンは初歩的ミス。なぜヤマルが来ていたのにヘディングでコントロールしようとしたのか。理解しがたい選択だ。それ以降も、ピッチ上ではヤマルからプレッシャーをかけ続けられた。一度は裏を取られた後に切り返しで抜かれてゴールを決められたが、オフサイド判定で助かった場面もあった。要するにとんでもない過ちだった」

 フランス代表で採点が「2」だったのはディーニュとオリーセの2人。エムバペとデンベレ、バルコラはそれぞれ「4」で、最高点は「前半、唯一試合の流れをつかんでいた」MFアドリアン・ラビオで「6.5」だった。

 また仏紙『Le Parisien』は、「今大会で鉄壁の守備を見せてきたが、スペイン相手に崩壊。ディーニュがPKを与え、以前から背中を痛めていたCBウィリアム・サリバは前半30分で交代せざるをえなかった」と、踏ん張り切れなかった守備陣に言及した。

「今大会の守備陣は、規律正しく、隙を見せず、あらゆるピンチの場面を跳ね返してきたが、スペイン戦では最大の困難に直面。スペイン代表の猛攻、華麗なパスワーク、そしてヤマルを相手に守備陣が崩壊した。序盤は難なく試合を薦められたが、転機は20分に訪れた。ディーニュのクリアミスが守備陣に混乱をもたらしてしまった」

 フランスの各メディアは守備陣の不調、とくにPKを与えてしまったディーニュに辛らつな評価を下していた。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】フランスが0-2でスペインに敗戦、ディーニュのPK献上が痛恨だった
 
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