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海外サッカー

メッシ、史上最多7度目のW杯出場は?「いつも私たちを驚かせてばかり」米老舗誌がアルゼンチン指揮官コメントを紹介、次回開催フォーマットにも言及

THE DIGEST編集部

2026.07.20

北中米W杯で2連覇こそならなかったものの、8得点・4アシストをマークしたアルゼンチンのメッシ。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部/JMPA代表撮影)

北中米W杯で2連覇こそならなかったものの、8得点・4アシストをマークしたアルゼンチンのメッシ。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部/JMPA代表撮影)

 サッカーのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、現地7月19日に行なわれた北中米ワールドカップ(W杯)決勝のスペイン代表戦(●0-1)で4-4-2の2トップの一角としてスタメン出場。延長を含めた120分間、チームが終始劣勢で、ほとんどチャンスがないなかで無得点に終わった。

 ただ大会中に39歳になった“生ける伝説”は、クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)と並ぶ史上最多の6度目のW杯でも、大いに実力を発揮した。

 グループステージ(GS)初戦のアルジェリア戦(○3-0)でハットトリックを達成すると、ラウンド・オブ16のエジプト戦(○3-2)まで5試合連続で合計8得点をマーク。優勝した2022年カタールW杯から通算で、史上最長となる9試合連続ゴールとなった。

 準々決勝以降は得点こそなかったものの、ベスト8のスイス戦(○3-1)で1つ、準決勝のイングランド戦(○2-1)では2つのアシストを記録(大会合計では4)し、スペイン戦以外の全試合で得点に絡んでみせた。

 いまだに力の衰えが見られないメッシの、7度目のW杯出場はあるのか。米老舗誌『Sports Illustrated』の電子版『ON SI』が考察した。
 
 同メディアはまず「印象に残る場面の少ない決勝戦となり、“メッシの日”とはならなかったが、それでも彼は、まるで時を巻き戻したかのような素晴らしい夏を過ごした。6度目の出場となった今大会で、自身のW杯キャリアで最も輝かしいパフォーマンスを見せた。自分より一回りも二回りも若い選手たちを翻弄し、決勝進出を果たしただけでなく、アルゼンチンの快進撃を牽引したのだ」と、並外れたパフォーマンスを称賛する。

 そして、本人から今後に向けてのコメントはなかったと伝える一方、アルゼンチンのリオネル・スカローニ監督の会見での発言に注目。指揮官は「メッシは39歳、信じられない。彼は、自分が望む限りプレーし続けると明言していた。皆さんがチームを、そして彼らが成し遂げたことを誇りに思ってくれることを願っている。彼はピッチに立った史上最高のサッカー選手だから」と激賞した。

 今後については「私に何が分かる?本人に聞いてくれ。正直なところ、全く見当もつかない。彼はいつも私たちを驚かせてばかりだから」と、述べたという。

 また『ON SI』は「30年W杯は、メッシが13歳から34歳まで過ごしたスペインと、ポルトガル、モロッコが中心となって共同開催される。さらにパラグアイ、ウルグアイ、そしてメッシの母国アルゼンチンでも少なくとも1試合ずつが行なわれる。まるでFIFAが、メッシを40代まで代表キャリアを続けさせるよう仕向けるために、意図的にこのような大会構成にしたかのようだ」と、次回W杯がメッシにとって縁が深い大会になると分析し、記事を結んだ。

構成●THE DIGEST編集部

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