現地時間10月14日に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節で、アストン・ビラはトルコのフェネルバフチェを6-0の大差で下し、2連勝を飾って全体3位に浮上している。
ゴールラッシュは開始12分のヨハン・マンザンビによる先制弾で幕を開け、ニコラス・ジャクソン(31、39分)、ロス・バークリー(68、72分)が連続得点を決めると、90分にタミー・アブラハムがダメを押し、ビラに欧州カップ戦でのクラブ史上最大の勝利をもたらした。
これまで攻撃力不足が指摘され続けているホームチームの得点力が爆発した一戦となったが、守備では鈴木彩艶が今回も90分間にわたってゴールを守り、至近距離からのシュートをブロックし、1対1のピンチを鋭い反応でしのぎ切るなど、今回もセーブにおいて見せ場を創った他、攻撃の起点としてはパス17回(成功15回)、ロングパス6回(成功4回)といったスタッツを記録して、勝利に貢献している(データ専門サイト『FOTMOB』より)。
UEFA(欧州サッカー連盟)の公式サイトは、両チームが激しく攻め合う展開の中で、「鈴木とエデルソンの両GKが存在感を発揮した」と綴り、ライブ実況において日本人守護神のプレーを「ゴール前から飛び出してヴェダト・ムリキの得点機を阻止」「ビラの守護神がまたしてもチームを救った! 素早い飛び出しから、大きな身体を広げてピンチを防いだ」「跳ね返りを確実にキャッチし、危険な場面を収束させた」と、たびたび賛辞をまじえて伝えた。
クラブはSNSで「ザイオンのCLにおける初クリーンシートが記録された」と投稿して背番号1の働きぶりを称えたが、現地メディアも日本代表GKに言及し、英国の日刊紙『The Guardian』は「鈴木はムリキのシュートを2度にわたって見事にセーブしたが、ビラも数え切れないほどのチャンスを創り出した」と綴って、この一戦を総括している。
スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』も「ビラは鈴木がムリキのシュートを見事にセーブする必要があったものの、勝負は前半終了時点でほぼ決していた」と報じるとともに、ウナイ・エメリ監督の「相手は得点こそしなかったが、ザイオンが素晴らしいプレーを見せてくれたし、相手のシュートがクロスバーに当たる場面もあった」とのコメントを紹介した。
日刊紙『Daily Mail』は10点満点の採点でチーム3番目タイとなる「7」を鈴木に与え、同採点とした英国公共放送「BBC」(こちらはチーム2番目タイ)は、寸評で「前半にムリキのシュートを2度にわたって重要なセーブで防ぎ、オウズ・アイドゥンのシュートもクロスバーに弾いて防いだ。ビラは終始主導権を握っていたが、それを確かなものにしたのは鈴木の存在だった」と彼を称賛している。
ビラの地元総合サイト『Birmingham Live』は、「ビラが2点をリードしていた場面で、鈴木はオウズのシュートを指先で触れる見事なセーブで防ぎ、ボールはクロスバーの上部をかすめた。それに先立って、ゴール前から素早く飛び出し、勇敢なプレーでムリキのチャンスを阻止していた」と守護神のプレーを振り返り、採点はチーム2番目タイの「8」を付与した。
またビラ・サポーターからの評価も高かったようで、クラブ専門サイト『MY OLD MAN SAID』は、やはり「8」の高採点(チーム3番目タイ)と、「鈴木が主に活躍したのは、フェネルバフチェが3度の決定機を創り出した前半だった。アウェーチームが1.90というゴール期待値を記録していた事実は、このクリーンシートがいかに価値のあるものだったかを物語っている。鈴木が勝利の土台を築いたことは間違いない」との賛辞を贈っている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】鈴木彩艶が大活躍を見せたCLフェネルバフチェ戦ハイライト
ゴールラッシュは開始12分のヨハン・マンザンビによる先制弾で幕を開け、ニコラス・ジャクソン(31、39分)、ロス・バークリー(68、72分)が連続得点を決めると、90分にタミー・アブラハムがダメを押し、ビラに欧州カップ戦でのクラブ史上最大の勝利をもたらした。
これまで攻撃力不足が指摘され続けているホームチームの得点力が爆発した一戦となったが、守備では鈴木彩艶が今回も90分間にわたってゴールを守り、至近距離からのシュートをブロックし、1対1のピンチを鋭い反応でしのぎ切るなど、今回もセーブにおいて見せ場を創った他、攻撃の起点としてはパス17回(成功15回)、ロングパス6回(成功4回)といったスタッツを記録して、勝利に貢献している(データ専門サイト『FOTMOB』より)。
UEFA(欧州サッカー連盟)の公式サイトは、両チームが激しく攻め合う展開の中で、「鈴木とエデルソンの両GKが存在感を発揮した」と綴り、ライブ実況において日本人守護神のプレーを「ゴール前から飛び出してヴェダト・ムリキの得点機を阻止」「ビラの守護神がまたしてもチームを救った! 素早い飛び出しから、大きな身体を広げてピンチを防いだ」「跳ね返りを確実にキャッチし、危険な場面を収束させた」と、たびたび賛辞をまじえて伝えた。
クラブはSNSで「ザイオンのCLにおける初クリーンシートが記録された」と投稿して背番号1の働きぶりを称えたが、現地メディアも日本代表GKに言及し、英国の日刊紙『The Guardian』は「鈴木はムリキのシュートを2度にわたって見事にセーブしたが、ビラも数え切れないほどのチャンスを創り出した」と綴って、この一戦を総括している。
スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』も「ビラは鈴木がムリキのシュートを見事にセーブする必要があったものの、勝負は前半終了時点でほぼ決していた」と報じるとともに、ウナイ・エメリ監督の「相手は得点こそしなかったが、ザイオンが素晴らしいプレーを見せてくれたし、相手のシュートがクロスバーに当たる場面もあった」とのコメントを紹介した。
日刊紙『Daily Mail』は10点満点の採点でチーム3番目タイとなる「7」を鈴木に与え、同採点とした英国公共放送「BBC」(こちらはチーム2番目タイ)は、寸評で「前半にムリキのシュートを2度にわたって重要なセーブで防ぎ、オウズ・アイドゥンのシュートもクロスバーに弾いて防いだ。ビラは終始主導権を握っていたが、それを確かなものにしたのは鈴木の存在だった」と彼を称賛している。
ビラの地元総合サイト『Birmingham Live』は、「ビラが2点をリードしていた場面で、鈴木はオウズのシュートを指先で触れる見事なセーブで防ぎ、ボールはクロスバーの上部をかすめた。それに先立って、ゴール前から素早く飛び出し、勇敢なプレーでムリキのチャンスを阻止していた」と守護神のプレーを振り返り、採点はチーム2番目タイの「8」を付与した。
またビラ・サポーターからの評価も高かったようで、クラブ専門サイト『MY OLD MAN SAID』は、やはり「8」の高採点(チーム3番目タイ)と、「鈴木が主に活躍したのは、フェネルバフチェが3度の決定機を創り出した前半だった。アウェーチームが1.90というゴール期待値を記録していた事実は、このクリーンシートがいかに価値のあるものだったかを物語っている。鈴木が勝利の土台を築いたことは間違いない」との賛辞を贈っている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】鈴木彩艶が大活躍を見せたCLフェネルバフチェ戦ハイライト