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海外サッカー

モナコ南野拓実「ピッチ上で最も躍動した選手」ECLで1アシスト、現地メディア高評価「危険なボールを供給した」左前十字靭帯断裂から11か月後にフル出場

THE DIGEST編集部

2026.11.07

ECLノアシェラン戦で11か月ぶりのフル出場を果たした南野。(C)Getty Images

ECLノアシェラン戦で11か月ぶりのフル出場を果たした南野。(C)Getty Images

 現地11月5日、カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第3節、モナコがデンマークのノアシェランを2-0で下して全勝を維持した。33分にFWマティス・ドトゥルベの先制ゴールをシュート性のパスでお膳立てしたのが、2025年12月に負った左前十字靭帯断裂から復帰して以降、初のフル出場を果たした南野拓実だった。

 今季初アシストを記録した日本代表アタッカーはアシストだけでなく、いずれもオフサイドで無効になったものの、ラストパスを通したほか、ヘディングシュートでゴールネットを揺らしたりと、再三効果的なプレーを披露して躍動した。

 試合後、フィリペ・ルイス監督も、「相手ゴールに近づいた時には、危険なプレーができる選手、積極的に仕掛ける選手、そして縦方向への動き出しができる選手が必要になるが、その点で、タキ(南野の愛称)が非常にうまくやってくれた。スペースを突く動きがとてもよかった」と、その働きを称えている(クラブ公式サイトより)。

 UEFA(欧州サッカー連盟)公式サイトは、「精力に動き続けた」背番号18について、「今夜のこのピッチ上で最も躍動した選手を挙げるとすれば、それは南野だろう。彼はチームの得点場面でも中心的な役割を果たした。つねに最終ラインの背後を狙い続け、相手にとって危険なボールを供給した」と最高評価を下した。

 
 現地メディアの評価では、サッカー専門メディア『Maxifoot』は10点満点の採点でチーム2番目タイとなる「6.5」を与えた。

「自由に動き回っていた日本人MFは、前半にプレーの精度を欠いていたモナコの選手のひとりだった。しかし、その後はパフォーマンスのレベルを引き上げ、ヘディングシュートでゴールを決めたかと思われたものの、オフサイドの判定で得点は認められなかった。さらに、ボレーシュートを放ったが、GKアンドレアス・ハンセンに阻まれた」

 このように南野プレーを振り返りながら、「ゴールを祝う際に見せた彼の笑顔が、本当は何を狙っていたのかを物語っていた。ドトゥルベへのアシストは、実際には完全に打ち損じたシュートだった。それでも、アシストという数字が記録に加わることに変わりはない」と寸評。ゴールにつながった南野のプレーを称えている。

構成●THE DIGEST編集部
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