J1リーグは10月5日、各地で28節の5試合を開催。優勝戦線は首位チームの敗戦によって、いよいよ混沌としてきた。
首位のFC東京は敵地で鳥栖と対戦。49分に三田啓貴のCKからのクロスが直接ゴールに吸い込まれ先制するが、その後も訪れたチャンスを活かせず僅差のまま終盤へ。すると86分に鳥栖の豊田陽平が値千金の同点弾をゲット。勢いに乗った鳥栖はアディショナルタイムの95分にも鳥栖の頭を経由して金井貢史が逆転弾を決める。FC東京は、1-2で痛恨の逆転負け。3試合連続未勝利で勝点は53にとどまった。一方の鳥栖は残留へ向けて大きな白星。勝点を31に伸ばしている。
3位の横浜は、やはり敵地での磐田戦に臨んだ。横浜は最下位を相手に終始アグレッシブな試合運びを見せ、30分にはオウンゴールで先制すると、終盤87分に仲川輝人がダメ押しの追加点。結局、2-0のスコアで磐田を下した。横浜は勝点を52に伸ばし、この日試合のない2位・鹿島に勝点で並び、首位のFC東京にも1ポイント差と肉薄した。
その他、降格圏の17位・松本は仙台とのアウェー戦を1-0で制し2連勝。16位の鳥栖を依然、勝点3差で追走する。フィッカデンティ監督のホーム初采配となった名古屋は、大分と対戦。52分に三平和司の3戦連発で大分に先制を許すも、後半アディショナルタイムの91分に赤﨑秀平の同点弾で、1-1のドローに持ち込んだ。また、6位の広島とここ5戦で4勝と好調の神戸は、稲垣祥の2発などを含む6得点のゴールラッシュを見せた広島が神戸を6-2の大差で下し、暫定4位に浮上している。
J1は6日に3試合を開催。2位の鹿島は、5連勝と波に乗るC大阪と対戦。引き分け以上で今季初めての首位(順位確定時)に躍り出る。その他、浦和対清水、湘南対川崎が行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
首位のFC東京は敵地で鳥栖と対戦。49分に三田啓貴のCKからのクロスが直接ゴールに吸い込まれ先制するが、その後も訪れたチャンスを活かせず僅差のまま終盤へ。すると86分に鳥栖の豊田陽平が値千金の同点弾をゲット。勢いに乗った鳥栖はアディショナルタイムの95分にも鳥栖の頭を経由して金井貢史が逆転弾を決める。FC東京は、1-2で痛恨の逆転負け。3試合連続未勝利で勝点は53にとどまった。一方の鳥栖は残留へ向けて大きな白星。勝点を31に伸ばしている。
3位の横浜は、やはり敵地での磐田戦に臨んだ。横浜は最下位を相手に終始アグレッシブな試合運びを見せ、30分にはオウンゴールで先制すると、終盤87分に仲川輝人がダメ押しの追加点。結局、2-0のスコアで磐田を下した。横浜は勝点を52に伸ばし、この日試合のない2位・鹿島に勝点で並び、首位のFC東京にも1ポイント差と肉薄した。
その他、降格圏の17位・松本は仙台とのアウェー戦を1-0で制し2連勝。16位の鳥栖を依然、勝点3差で追走する。フィッカデンティ監督のホーム初采配となった名古屋は、大分と対戦。52分に三平和司の3戦連発で大分に先制を許すも、後半アディショナルタイムの91分に赤﨑秀平の同点弾で、1-1のドローに持ち込んだ。また、6位の広島とここ5戦で4勝と好調の神戸は、稲垣祥の2発などを含む6得点のゴールラッシュを見せた広島が神戸を6-2の大差で下し、暫定4位に浮上している。
J1は6日に3試合を開催。2位の鹿島は、5連勝と波に乗るC大阪と対戦。引き分け以上で今季初めての首位(順位確定時)に躍り出る。その他、浦和対清水、湘南対川崎が行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部