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海外サッカー

「夏のマーケットが将来を左右する」株を上げる冨安健洋の去就に専門メディアが注目!約30億円出せば「ぐらつく可能性がある」

THE DIGEST編集部

2021.02.23

冨安にはミランだけでなく、チェルシーやエバートン、さらにレバークーゼンも興味を示しているようだ。(C)Getty Images

冨安にはミランだけでなく、チェルシーやエバートン、さらにレバークーゼンも興味を示しているようだ。(C)Getty Images

 ボローニャDF冨安健洋のステップアップ移籍についての報道が、ますます熱を帯びてきている。

 ボローニャ専門メディア『TBW』は、冨安のパフォーマンスの向上を称賛するとともに、他クラブからの評価・関心の高まりを伝え、「夏の移籍マーケットは冨安の将来を左右するだろう」と報じている。

 冨安のプレーについて、昨年にも増して「はるかによくやっている」とする同メディアは、特に戦術的な柔軟性を評価。CBとSBの両方をこなすユーティリティ性や、時にはウイングの位置から「チームに前進する力を与える」働きに着目し、「現代サッカーにおける柔軟性は根本的に重要なもの。冨安はその典型的な例だ」と褒めちぎっている。

 こうした継続的なハイパフォーマンスを受けて、冨安のステップアップ移籍は現実味を増しているという。獲得競争の激化もあり、この守備者の市場価格は、いまや2500万ユーロ(約31億2500万円)は下らない。そこまでの額を提示されれば、ボローニャも「ぐらつく可能性がある」と同メディアは見ているようだ。
 
 冨安にはプレミアリーグやブンデスリーガの複数クラブが関心を寄せており、具体例としてロックダウン前にレナート・ダッラーラ(ボローニャの本拠地)に視察に来たというチェルシーやエバートン、さらにレバークーゼンの名前を挙げた。また、イタリア国内のクラブも強い関心を寄せており、イタリアメディア『calciomercato.com』はボローニャSDサバティーニ氏の「ミランだけではなく、多くのクラブが冨安を求めている」という言葉を紹介している。 

 先日、今シーズンのセリエAでは唯一、フル出場を継続しているフィールドプレーヤーとなった冨安は、ボール回収数でもリーグトップを走る。カテナチオの国で日本人が認められたという段階ではもはやなく、セリエA屈指のDFとしてヨーロッパ中の注目を集める存在だ。着実に、かつハイスピードでスターの階段を駆け上がる22歳の去就から、今後も目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部
 

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