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海外サッカー

「手本にならなければならない」ブンデス最年長の長谷部誠は新シーズンもエンジン全開!若手からも頼られるリーダーに

THE DIGEST編集部

2021.07.22

37歳になった今も長谷部の闘志は衰えない。そのクレバーなプレーで来季もファンを楽しませてくれるだろう。(C)Getty Images

37歳になった今も長谷部の闘志は衰えない。そのクレバーなプレーで来季もファンを楽しませてくれるだろう。(C)Getty Images

 ドイツ1部アイントラハト・フランクフルトに所属する長谷部誠にとって、来たる21-22シーズンは、プロキャリア通算で20年目のシーズンとなる。昨季終了をもって退団、あるいは引退してクラブ幹部への就任が濃厚と見られていた長谷部だったが、3月に契約を1年更新し、新シーズンはリーグ最年長選手としてピッチに立つ見込みだ。

 怪我や衰えも身近になってくる年齢だが、調整は順調のようだ。ドイツの大衆紙『Bild』は、「アイントラハトで8年目に入ったが、彼は毎年良くなっているように思える」と綴り、プレシーズンキャンプに臨むベテランMFの様子を伝えている。

 長谷部は同メディアに対し、「実は2020年には、今年が僕のラストシーズンになると思っていたけど、今は1年前よりも状態がいいように感じている」とコンディションの充実ぶりを語った。

 リーダーとしての役割も相変わらずのようで、18歳年下の若手FWアリ・アクマンとのエピソードを明かしている。

「彼はいつもアップのときにすぐそばにきて、僕がドリルをするのを見ている。ドレッシングルームでもすごく近くで見ている。それはいいことだと思うし、僕が手本にならなければいけないと思う」
 
 シーズン途中に主将のダビド・アブラーム(現CAウラカン)が退団した昨季は、後半戦からキャプテンマークを引き継いだ長谷部。キャプテン就任に関して尋ねられると、複雑な思いを明かしている。

「もちろん、キャプテンはやりたい。でも、僕が思うに、次の世代がその責任を背負うべきだと思う」

 昨季フランクフルトは一時3位に立つなど躍進を見せたが、終盤に失速し、悲願であるクラブ史上初のチャンピオンズ・リーグ出場権獲得はならなかった。長谷部も昨季終盤「本当にもう一度CLに出たい」と口にするなど、欧州最高峰の舞台へのこだわりは強い。リベンジとなる新シーズン、レジェンドの奮起に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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