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海外サッカー

「レアルにスペースは残されていない」米メディアが久保建英の現状を分析。今後は「早く決断する必要がある」

THE DIGEST編集部

2022.01.17

直近の試合では結果を残した久保だが、怪我による離脱期間もあり、大きく評価を上げるには至っていない。(C)Getty Images

直近の試合では結果を残した久保だが、怪我による離脱期間もあり、大きく評価を上げるには至っていない。(C)Getty Images

 ビッグクラブ復帰への道は険しいのだろうか。

 マジョルカの久保建英は今季リーグ戦12試合に出場し、2得点を記録している。昨年9月にはレアル・マドリー戦で右ひざを負傷、およそ2か月の戦線離脱を余儀なくされるなど、内容、結果を見る限りでは、リーガ3シーズン目も試練の日々が続いている。

 怪我からの復帰後は、昨年12月4日のアトレティコ・マドリー戦での決勝ゴールや、1月15日のエスパニョール戦でのFKなど、得点に絡む場面も多く、勝負強さを印象付けた。

 ただ、シーズンも折り返しを迎え、久保のレンタル元であるレアル・マドリー復帰についても大きな関心事となってきているものの、海外メディアの視線は厳しいようだ。

 米メディア『FANSIDED』では、久保のここまでのプレー内容やレアルの現状を踏まえながら、復帰の可能性に言及している。
 
 記事では「この日本人は公平に見ても、ウイングに求められるすべてを備えている。スピードがあり、技術もあり、若い」と、久保のスキルを高く評価し、さらには「彼の加入は、日本でのレアル・マドリーの知名度をさらに高めるものであり、ビジネスにとって大きなプラスになるという事実を無視してはならない」と、営業面などのメリットもあると示した。

 一方で「レアルでの公式戦出場は無く、様々なチームにレンタル移籍をしている」と久保の現状を伝えており、その理由として「現在、レアル・マドリーはクボと同じポジションで才能あるプレーヤーが多すぎるのだ」と、マルコ・アセンシオやロドリゴ・ゴエス等の名前を挙げている。

 その上で「ロス・ブランコス(レアルの愛称)が彼をレンタルし続けるのは、経験を積むためであると同時に、現在チーム内に日本人のためのスペースが残されていないためだ」と、現段階での復帰は極めて難しいとし、加えて「両者にとって最良の選択肢は別々の道を歩むことであり、レアルはクボを長く留めておくよりも、手放すことが共に有益なのではないだろうか」と、クラブ側にとって近い将来での久保の放出も選択肢の一つだと持論を展開した。

 記事では他に「クボは若いとはいえ、できるだけ早く決断する必要がある」とも述べている。様々な可能性が語られる中、久保建英の挑戦はつづく。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】「GKは何もできなかった」鋭く曲がって落ちる弾道にスペイン各紙も驚愕!久保が決めた圧巻のFK弾(1分28秒~)

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