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海外サッカー

「天才的なプレー」久保建英、ソシエダ3戦目で地元メディアの評価は上々!「奇跡は起こらなかった」が存在感は誇示

THE DIGEST編集部

2022.08.01

ソシエダでの定位置奪取に向けた競争の日々を送っている久保。そのアピールに現地メディアの評価は上々だ。(C)Getty Images

ソシエダでの定位置奪取に向けた競争の日々を送っている久保。そのアピールに現地メディアの評価は上々だ。(C)Getty Images

 ラ・リーガのレアル・ソシエダは現地時間7月30日、プレミアリーグのボーンマスと親善試合を行ない、2-1で勝利を収めた。

 今オフのテストマッチで、リーグアンのトゥールーズ(0-1)、ブンデスリーガのボルシアMG(1-1)、そして同じラ・リーガのオサスナ(1-0)と対戦したバスクの名門は、敵地バイタリティスタジアムに乗り込み、序盤の9分にミケル・メリーノが左からの折り返しに合わせて先制。56分にはFKからイゴール・ズベルディアが加点し、ホームチームの反撃を終盤の1点に抑えた。

 3日前のオサスナ戦でスタメン入りを飾った久保建英は、新天地での3戦目ではベンチスタートとなり、メンバー総入れ替えとなった63分からピッチに登場。中盤に入ってチャンスメイクのほか、フィニッシュにも絡み、79分にはペナルティーエリア前での好連係から得点機を迎えたが、シュートは相手DFに当たって初ゴールはお預けとなった。
 
 マドリードのスポーツ界『MARCA』は、このフィニッシュに言及し、「クボの左足での2本のシュートと、アンデル・バレネチェアのシュートはチームにとっての得点機だったが、この日本人選手とサン・セバスティアン出身の選手のこれらのプレーの間(81分)に、ボーンマスのジュニオール・スタニスラスはスルーパスで抜け出し、GKアレックス・レミロが守るゴールを破った」と伝えた。

 一方、『AS』紙は「ラ・レアルは英国のライバルよりも優れていた」とソシエダを評価し、さらに64分以降はさらに強さが強調された理由として、「クボが動き出し、右サイドからのダイアゴナルのプレーやカットインからのシュートなど、最後の場面で最も素晴らしいプレーの幾つかを披露した」ことを挙げた。また、81分のボーンマスの得点が、久保がボールロストしたことに端を発していると指摘したものの、この場面で彼がファウルを受けていた可能性を示唆している。

 バルセロナのスポーツ紙『MUNDO DEPORTIVO』も、「この日本人選手はゴールから遠い位置でボールを受けると、素早い左足の動きで素晴らしいダイアゴナルでのドリブルをくり出した」と称賛。また、ソシエダの全選手を評価した記事では「プレー時間も、試合への影響ぶりも少なかったが、ほとんどプレシーズンでの初ゴールとも言える天才的なプレーを披露」と、こちらもポジティブな評価だった。
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