現地時間8月21日、ブンデスリーガ第3節で鎌田大地が所属するフランクフルトは、ケルンと1-1の引き分け、初勝利は今回もお預けとなった。
拮抗した一戦は両チームともにチャンスは掴むもののなかなか活かすことができずにいたが、71分になってようやくスコアが動く。ペナルティエリア左外の角度のない位置からのFKを、右足を鋭く振り抜いてゴール右隅に突き刺したのは、わずか2分前に交代出場でピッチに立ったばかりの鎌田だった。
【動画】鮮やかに決めた! 鎌田大地がケルン戦で叩き込んだ華麗な直接FK弾 体調不良で欠場の可能性も囁かれていた彼は、前節に続くゴールを挙げたほか、ペナルティエリア内でクリスティアン・ヤキッチに絶好のラストパスを送るなど、チャンスメイクでも好プレーを披露したが活かされず。試合は82分にケルンのヤン・ティールマンが鮮やかなダイレクトボレーを決めて同点とし(オフサイドの疑いでVAR検証もなされたがゴール判定)、フランクフルトにとっては悔しさの残る90分間となった。
それでも、鎌田は試合後に自身のSNSでゴール直後の場面の写真を公開して喜びを表わし、クラブはSNSで「我々のジョーカー、ダイチ! ピッチに立って数分で滅多に見られない極上のFKをファーサイドの隅に決めた! なんという夢のゴール」と絶賛し、公式サイトでは「鎌田は交代出場から2分35秒後、アイントラハトは1-0とした。日本人選手は左サイドのチャレンジングな位置からFKを放ち、ダイレクトでネットに突き刺した」と伝えている。
ブンデスリーガ公式サイトによれば、このゴールは得点確率わずか「3%」という難しいものであり、この場面を「オリバー・グラスナー監督は幸運を手繰り寄せた。鎌田が投入されてから間もなく、彼は左サイドでFKを勝ち取り、勇気を持ってゴールに向けて真っすぐシュートを放つと、(相手DFの頭に触れて)少しデフレクトして、ゴール内に着地した」と記述。同メディアも、鎌田を「ジョーカー」と称した。
拮抗した一戦は両チームともにチャンスは掴むもののなかなか活かすことができずにいたが、71分になってようやくスコアが動く。ペナルティエリア左外の角度のない位置からのFKを、右足を鋭く振り抜いてゴール右隅に突き刺したのは、わずか2分前に交代出場でピッチに立ったばかりの鎌田だった。
【動画】鮮やかに決めた! 鎌田大地がケルン戦で叩き込んだ華麗な直接FK弾 体調不良で欠場の可能性も囁かれていた彼は、前節に続くゴールを挙げたほか、ペナルティエリア内でクリスティアン・ヤキッチに絶好のラストパスを送るなど、チャンスメイクでも好プレーを披露したが活かされず。試合は82分にケルンのヤン・ティールマンが鮮やかなダイレクトボレーを決めて同点とし(オフサイドの疑いでVAR検証もなされたがゴール判定)、フランクフルトにとっては悔しさの残る90分間となった。
それでも、鎌田は試合後に自身のSNSでゴール直後の場面の写真を公開して喜びを表わし、クラブはSNSで「我々のジョーカー、ダイチ! ピッチに立って数分で滅多に見られない極上のFKをファーサイドの隅に決めた! なんという夢のゴール」と絶賛し、公式サイトでは「鎌田は交代出場から2分35秒後、アイントラハトは1-0とした。日本人選手は左サイドのチャレンジングな位置からFKを放ち、ダイレクトでネットに突き刺した」と伝えている。
ブンデスリーガ公式サイトによれば、このゴールは得点確率わずか「3%」という難しいものであり、この場面を「オリバー・グラスナー監督は幸運を手繰り寄せた。鎌田が投入されてから間もなく、彼は左サイドでFKを勝ち取り、勇気を持ってゴールに向けて真っすぐシュートを放つと、(相手DFの頭に触れて)少しデフレクトして、ゴール内に着地した」と記述。同メディアも、鎌田を「ジョーカー」と称した。