現地時間11月20日に開幕したカタール・ワールドカップ（W杯）も８日目を迎えるなか、ルーマニアのスポーツ紙『Gazeta Sporturilor』が独自の評価基準でランキングを作成し、「最もハンサムな監督トップ５」を発表した。

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　１位に輝いたのは、サウジアラビアのエルベ・ルナール監督だ。映画俳優のようなルックスを持ち、日本では“イケオジ”としても知られる54歳は、執念の采配でリオネル・メッシ擁するアルゼンチン代表から白星を奪い、話題を集めたばかり。爽やかな白シャツをさらりと着こなし、ピッチから熱心に指示を送る姿は、世界から注目を浴びているようだ。

　続いて２位は、スペインのルイス・エンリケ監督がランクイン。2019年11月に就任した52歳は、EUROはベスト４、ネーションズリーグも２大会連続４強入りを果たすなど、決断力と統率力の高さに定評がある。同紙の報道によると彼はスポーツ愛好家であり、ジムでの運動に加え、自由な時間にはサイクリングをして、完璧なスタイルを維持しているようだ。

ランキングトップ５は以下の通り。
１位　エルベ・ルナール（サウジアラビア）
２位　ルイス・エンリケ（スペイン）
３位　オットー・アッド（ガーナ）
４位　アリウ・シセ（セネガル）
５位　ジョン・ハードマン（カナダ）
  　残念ながら日本の森保一監督はTOP５入りを果たせなかったが、今大会では巧みな采配でドイツを下し「ドーハの奇跡」と呼ばれる大金星を挙げた。そんな森保監督率いる日本代表は現地12月１日22:00（日本時間同28:00）から行なわれる第３節で、グループ突破をかけて、スペイン代表と激突する。

構成●THE DIGEST編集部

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