PK判定を巡り世界的に大きな波紋を呼んでいる。
現地時間12月13日に行なわれたカタール・ワールドカップ(W杯)の準決勝で、アルゼンチン代表が3-0でクロアチア代表に勝利し、36年ぶりの頂点に王手をかけた試合での出来事だ。
【動画】まさかの判定からのPK…。メッシの先制弾をチェック
序盤は互いに様子を探るようなスローなスタート。34分、裏へ抜け出したフリアン・アルバレスがGKドミニク・リバコビッチに倒されPKを獲得。これをリオネル・メッシがきっちり決め、先制に成功したシーンが、試合後に大きくクローズアップされた。
英公共放送『BBC』の名物サッカー番組『Match of the Day』は、「これにはちょっと議論がある。ドミニク・リバコビッチがフリアン・アルバレスにPKを与えていたが、あれはファウルだったの?」と疑問を呈すると、アルゼンチンの日刊紙『La Nacion』のファン・パブロ・ヴァスキー記者は、「ファウルではない!フリアンがGKと衝突したのは、ボールに触れてからかなり時間が経ってからだと思う」と言及。
さらに元FIFA審判員のメキシコ人フェリペ・ラモス氏は、「これはPKじゃない!」と憤慨したうえで、「クロアチアのGKがいたところにアルゼンチン人が突っ込んでしまっただけだ」と誤審を主張している。
試合の流れを大きく変えた判定に不満の声は絶えない。結果が覆ることはないが、決勝ではよりフェアなゲームを望むファンは多い。
構成●THE DIGEST編集部
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さらに元FIFA審判員のメキシコ人フェリペ・ラモス氏は、「これはPKじゃない!」と憤慨したうえで、「クロアチアのGKがいたところにアルゼンチン人が突っ込んでしまっただけだ」と誤審を主張している。
試合の流れを大きく変えた判定に不満の声は絶えない。結果が覆ることはないが、決勝ではよりフェアなゲームを望むファンは多い。
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