週末ごとに勝利を決する貴重な仕事を果たし、世界的に評価と価値が爆上がりしているブライトンの三笘薫。日々、現地メディアでは彼を称賛する記事を見つけることができる。
英国の日刊紙『Daily Mail』ではプレミアリーグの各選手について、様々なデータを基に独自の方法で算出した数値によるランク付け、いわゆる「パワーランキング」を定期的に発表しているが、第22節終了後の最新版で、三笘は3位にランクアップした。なお、トップ10は以下の通り。
【動画】ジダン級と称されたゴラッソ! 絶妙キックフェイントからゴール天井に突き刺した三笘薫のビューティフル弾をチェック 1位:マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)/5位
2位:ハリー・ケイン(トッテナム)/7位
3位:三笘 薫(ブライトン)/9位
4位:ブルーノ・フェルナンデス(マンU)/-
5位:ベン・ミー(ブレントフォード)/-
6位:オマドゥ・オナナ(エバートン)/-
7位:クレイグ・ドーソン(ウォルバーハンプトン)/-
8位:ブカヨ・サカ(アーセナル)/1位
9位:ケレチ・イヘアナチョ(レスター)/-
10位:ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム)/-
※選手名(所属)/前回順位 「-」は10位以下
トップ10の中では最多となる6つも順位を上げた日本人アタッカーについて、「前回の FA カップ4回戦でリバプール相手に劇的決勝弾を決めた後、ボーンマス戦でも並外れた好調ぶりを見せて勝利をチームにもたらし、トップ4に勝点差6と迫った。12月のリーグ再開以来、日本のスターは6試合で4ゴールを決めている。週末に全てのスキルを発揮した三笘は、87分に空中戦の能力を活かして先制点を挙げ、リバプール戦に続いて再び土壇場での強さを示した」と寸評を綴っている
また、ブライトンのクラブ専門サイト『WE ARE THE BRIGHTON.COM』では、ファン投票による1月の最優秀選手が発表され、三笘が同サイトで初という3か月連続での受賞となった。2位ソリー・マーチの2倍以上となる59.19%の得票率を記録したアタッカーについて、同メディアは「歴史が作られた」と綴り、以下のように続けた。
「1月はチームが無敗を維持してリーグで6位に浮上するなど好調な中、多くの選手による熾烈な受賞争いが展開されると予想されたものだが、このことからも日本のFWがいかに優れているかがよく分かる。ブライトンのウィンガーは、ロベルト・デ・ゼルピ監督の下で活躍を見せている」
「彼は1月に3得点。(左サイドからのカットインでゴールを決められた)エバートンとレスターは、何が起こるか承知していたに違いない。問題は、三笘があまりに上手いため、これを止めることができなかったことだ。ボールを持った時の彼のスピード、バランス、落ち着き、そしてストレートさは魅力的である」
英国の日刊紙『Daily Mail』ではプレミアリーグの各選手について、様々なデータを基に独自の方法で算出した数値によるランク付け、いわゆる「パワーランキング」を定期的に発表しているが、第22節終了後の最新版で、三笘は3位にランクアップした。なお、トップ10は以下の通り。
【動画】ジダン級と称されたゴラッソ! 絶妙キックフェイントからゴール天井に突き刺した三笘薫のビューティフル弾をチェック 1位:マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)/5位
2位:ハリー・ケイン(トッテナム)/7位
3位:三笘 薫(ブライトン)/9位
4位:ブルーノ・フェルナンデス(マンU)/-
5位:ベン・ミー(ブレントフォード)/-
6位:オマドゥ・オナナ(エバートン)/-
7位:クレイグ・ドーソン(ウォルバーハンプトン)/-
8位:ブカヨ・サカ(アーセナル)/1位
9位:ケレチ・イヘアナチョ(レスター)/-
10位:ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム)/-
※選手名(所属)/前回順位 「-」は10位以下
トップ10の中では最多となる6つも順位を上げた日本人アタッカーについて、「前回の FA カップ4回戦でリバプール相手に劇的決勝弾を決めた後、ボーンマス戦でも並外れた好調ぶりを見せて勝利をチームにもたらし、トップ4に勝点差6と迫った。12月のリーグ再開以来、日本のスターは6試合で4ゴールを決めている。週末に全てのスキルを発揮した三笘は、87分に空中戦の能力を活かして先制点を挙げ、リバプール戦に続いて再び土壇場での強さを示した」と寸評を綴っている
また、ブライトンのクラブ専門サイト『WE ARE THE BRIGHTON.COM』では、ファン投票による1月の最優秀選手が発表され、三笘が同サイトで初という3か月連続での受賞となった。2位ソリー・マーチの2倍以上となる59.19%の得票率を記録したアタッカーについて、同メディアは「歴史が作られた」と綴り、以下のように続けた。
「1月はチームが無敗を維持してリーグで6位に浮上するなど好調な中、多くの選手による熾烈な受賞争いが展開されると予想されたものだが、このことからも日本のFWがいかに優れているかがよく分かる。ブライトンのウィンガーは、ロベルト・デ・ゼルピ監督の下で活躍を見せている」
「彼は1月に3得点。(左サイドからのカットインでゴールを決められた)エバートンとレスターは、何が起こるか承知していたに違いない。問題は、三笘があまりに上手いため、これを止めることができなかったことだ。ボールを持った時の彼のスピード、バランス、落ち着き、そしてストレートさは魅力的である」
関連記事
- 「ミトマはマジックだ」三笘薫のスーパーゴールに英メディア反響止まず!メガクラブ移籍が加速!?「1億ポンドの価値」と評する声も
- 「ほぼSFの世界」三笘薫のゴラッソは“ジダン級”!? 欧州メディアからの賛辞は止まず! 「リバプールの死刑執行人」の異名も
- “デル・ピエロ”ゾーンからのゴールに神髄!? 止まらぬドリブルスター三笘薫を欧州メディアが多角的に評価!“ビッグ6”への飛躍も指摘
- 55億超でアーセナルに!? 英ラジオ局が“止まらない”三笘薫の「今後」を予測「ミトマは最も傑出した選手」
- 「電撃的」「研磨中の宝石」ソシエダ8戦ぶり黒星も久保建英が軒並みチーム最高評価を得た理由は?「今季最高の契約だ」