海外サッカー

ポグバがサウジアラビアのアル・イテハドを電撃訪問!すでにトリノ帰郷も仏メディアは「3年で総額1億ユーロのオファーを受けて移籍を検討中」と報道

THE DIGEST編集部

2023.07.11

サウジアラビアへの移籍が噂されているポグバ。(C)Getty Images

 イタリア・セリエA、ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバが、サウジアラビアのアル・イテハドに移籍する可能性が出てきた。

【画像】サウジアラビアのメッカを訪れたポグバ

 フランスのサッカーメディア『TeamFootball』は7月10日、ポグバのサウジアラビア訪問を報道。アル・イテハドの施設で関係者と撮った写真を掲載し、「3年総額1億ユーロ(約140億円)のオファーを受け、移籍を検討中」として、すでにアル・イテハドに移籍してる同じフランス代表の「FWカリム・ベンゼマ、MFエヌゴロ・カンテとともにプレーするかもしれない」と伝えている。
 
 22年12月のクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)をはじめ、今夏にはベンゼマ、カンテ、マルセロ・ブロゾビッチ(インテルからアル・ナスル)、カリドゥ・クリバリ(チェルシーからアル・ヒラル)、ルベン・ネベス(ウォルバーハンプトンからアル・ヒラル)、エドゥアール・メンディ(チェルシーからアル・アハリ)、ロベルト・フィルミーノ(リバプールからアル・アハリ)らがサウジアラビアに新天地を求めた。

 サウジアラビアは国内リーグの競争力を高めようと、この夏にヨーロッパから何人もの大物選手を買い集めている。すでにユベントスの本拠地トリノに戻ってプレシーズンの個人トレーニングに励んでいるポグバも、こうしたビッグネームに続いて中東行きを決断するのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】ブライトンの「6位以内」持続の可能性を地元メディアが検証! 三笘薫には「ドリブラー減少の時代に新風を吹き込んだ」とスペイン紙が賛辞

【関連記事】マンUがMFマウントに続いてGKオナナ獲得へ「来週半ば、11~12日に正式発表」「アヤックス時代の恩師テン・ハーフの要望どおり」

【関連記事】インテル移籍が決まった伊代表MFがSNSで「本当にハッピーだ。これ以上は何も望めない」元ミスコン特別賞の妹も「兄を誇りに思う」
NEXT
PAGE
【画像】サウジアラビアのメッカを訪れたポグバ