アジア・チャンピオンズリーグは11月29日、アジア各地でグループステージ5節が行なわれた。グループHの浙江FC(中国)対ブリーラム・ユナイテッド(タイ)では、大乱闘が発生。両軍が入り乱れての大規模な事件に発展している。
浙江FCのホームで行なわれた試合は両チームが4回ずつの警告を受け、計8枚のイエローカードが飛び出す荒れた内容となった。結局、試合は3-2で浙江FCが勝利したものの、終了後にベンチへと引き揚げる際に一部の選手同士で口論となると、これをきっかけに乱闘騒ぎに。ピッチ上では選手だけでなくスタッフも含め、至るところで殴り合いや、飛び蹴りなどの暴力行為が繰り広げられた。
現在ネット上で拡散している動画では、アゼルバイジャン代表FWのラミル・シェイダエフが相手チームのヤオ・ジュンシェンに対し、「チョークホールドを使用した」(中国メディア『捜狐』)場面も見られ、応戦した浙江FCの選手たちもシェイダエフを引き倒して激しく殴る、蹴るといった有様だ。無論、審判団では収拾がつかず、警備員の介入によってようやく衝突は沈静化するに至った。
中国の複数のメディアがこの“事件”を報じ、『捜狐』も「驚くことではないが、両チームの多くの選手が厳しいペナルティに直面することになるだろう」と報じている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ACLで大規模乱闘事件が発生! ブリーラムFWが浙江FC選手に危険な締め技も!
浙江FCのホームで行なわれた試合は両チームが4回ずつの警告を受け、計8枚のイエローカードが飛び出す荒れた内容となった。結局、試合は3-2で浙江FCが勝利したものの、終了後にベンチへと引き揚げる際に一部の選手同士で口論となると、これをきっかけに乱闘騒ぎに。ピッチ上では選手だけでなくスタッフも含め、至るところで殴り合いや、飛び蹴りなどの暴力行為が繰り広げられた。
現在ネット上で拡散している動画では、アゼルバイジャン代表FWのラミル・シェイダエフが相手チームのヤオ・ジュンシェンに対し、「チョークホールドを使用した」(中国メディア『捜狐』)場面も見られ、応戦した浙江FCの選手たちもシェイダエフを引き倒して激しく殴る、蹴るといった有様だ。無論、審判団では収拾がつかず、警備員の介入によってようやく衝突は沈静化するに至った。
中国の複数のメディアがこの“事件”を報じ、『捜狐』も「驚くことではないが、両チームの多くの選手が厳しいペナルティに直面することになるだろう」と報じている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ACLで大規模乱闘事件が発生! ブリーラムFWが浙江FC選手に危険な締め技も!
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