復帰した日本が誇るファンタジスタの圧巻プレーに韓国メディアも驚きと警戒の目を向けている。
サッカー日本代表は現地1月31日、アジアカップ決勝トーナメント1回戦でバーレーン代表と対戦し、3-1で快勝。準々決勝進出を決めた。2-1で迎えた68分には三笘薫が今大会初出場。終盤には敵DF3人をドリブルでかわしてチャンスを作るなど、持ち前の個人技が冴えわたり、健在をアピールした。
【画像】アジアカップに臨む日本代表26名を一挙紹介! 三笘の活躍は隣国のライバルも注視していた。韓国メディア『朝鮮日報』は三笘の復帰戦となったバーレーン戦のパフォーマンスについて「鋭い動きとまばゆいドリブル突破を誇った」「すでに体力を消耗していたバーレーンの選手たちは三笘の動きについていけずに倒れた。バーレーンを完全に粉砕した」と伝えた。三笘が復帰した日本代表に対しても「完全体」となったと警戒心を高めている。
また、同じく韓国ニュースメディアの『スターニュース』は「アジアでは止められない。日本のエース三笘が22分の出場で75%のドリブル成功率」と題した記事で三笘にスポットを当て、昨年末の負傷から今大会に向けた回復状況などを詳細に報道。この試合では、「22分の出場で75%のドリブル成功率、4回のリカバリー、地上デュエル勝率67%、1回の攻撃地域パスをマークし、チームの逆襲を導いた」と攻撃の中心として存在感を漂わせたとしている。
日本は2月3日に、準々決勝でイランと対戦。『朝鮮日報』はいまや「完全体」となった日本が、シリアに延長・PK戦の激闘を強いられ、エースのタレミも出場停止となったイランに対して有利だと見ている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】三笘薫の華麗な3人抜き&股抜きパスに、浅野拓磨が反応するも…
サッカー日本代表は現地1月31日、アジアカップ決勝トーナメント1回戦でバーレーン代表と対戦し、3-1で快勝。準々決勝進出を決めた。2-1で迎えた68分には三笘薫が今大会初出場。終盤には敵DF3人をドリブルでかわしてチャンスを作るなど、持ち前の個人技が冴えわたり、健在をアピールした。
【画像】アジアカップに臨む日本代表26名を一挙紹介! 三笘の活躍は隣国のライバルも注視していた。韓国メディア『朝鮮日報』は三笘の復帰戦となったバーレーン戦のパフォーマンスについて「鋭い動きとまばゆいドリブル突破を誇った」「すでに体力を消耗していたバーレーンの選手たちは三笘の動きについていけずに倒れた。バーレーンを完全に粉砕した」と伝えた。三笘が復帰した日本代表に対しても「完全体」となったと警戒心を高めている。
また、同じく韓国ニュースメディアの『スターニュース』は「アジアでは止められない。日本のエース三笘が22分の出場で75%のドリブル成功率」と題した記事で三笘にスポットを当て、昨年末の負傷から今大会に向けた回復状況などを詳細に報道。この試合では、「22分の出場で75%のドリブル成功率、4回のリカバリー、地上デュエル勝率67%、1回の攻撃地域パスをマークし、チームの逆襲を導いた」と攻撃の中心として存在感を漂わせたとしている。
日本は2月3日に、準々決勝でイランと対戦。『朝鮮日報』はいまや「完全体」となった日本が、シリアに延長・PK戦の激闘を強いられ、エースのタレミも出場停止となったイランに対して有利だと見ている。
構成●THE DIGEST編集部
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