アジアカップ準々決勝の4カードが決まり、2月2日にタジキスタン対ヨルダン、オーストラリア対韓国、3日にはカタール対ウズベキスタン、そして日本とイランが対戦する。
【動画】イランの大黒柱タレミが退場! 激戦となったイラン対シリア戦のハイライトをチェック!
『ESPN』英国版は2月1日、準々決勝4試合の展望記事を配信。「オーストラリア対韓国も接戦が予想されるが、アジアカップ最多4回の優勝を誇る日本と、2位タイとなる3回の優勝を数えるイランが戦うこの一戦も激闘になるはずだ」と、指折りの大一番になると予見している。
日本については、「森保一監督は若きGK鈴木彩艶に信頼を寄せているが、ここまでの4試合すべてで失点しているのは見逃せない事実。イラン戦では"サムライブルー"の最終ラインに緊張が走るだろう」と、まずは不安点を指摘した。
一方のプラス材料としては、ラウンド・オブ16のバーレーン戦で今大会初出場を果たした三笘薫の名前を挙げている。「三笘が怪我から復帰し、バーレーン戦で約30分間出場。ブライトンのスター選手がピッチに立ったことは大きな意味があり、イラン戦では勝利に貢献する活躍が期待される」と、日本屈指のドリブラーをキーマンとした。
対するイランの状況として真っ先に記したのが、イラン最大のスター選手、FWメフディ・タレミの出場停止だ。「今大会で3ゴールのタレミは、ラウンド・オブ16のシリア戦で2枚のイエローカードを受けて退場。準々決勝の日本戦には出場できない」とし、その代役としてFWカリム・アンサリフィルドを挙げた。
アンサリフィルドは、グループステージ初戦のパレスチナ戦で1ゴール。1月31日にオモニア・ニコシア(キプロス)からアリス(ギリシャ)への移籍が決定した33歳のベテランFWが、サルダル・アズムン(ローマ)と前線でコンビを組むと予想している。
はたしてタレミを欠くイランの攻撃陣が、日本の守備陣にどれほどの脅威を与えられるのか。2011年大会以来13年ぶりのアジア制覇を狙う日本と、1976年大会以来の優勝を目指すイランの一戦は、2月3日の20時30分(日本時間)にキックオフとなる。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】週刊誌報道を受け、伊東純也の途中離脱が決定…「事実関係の内容について当事者の主張が異なっていると理解」【アジア杯】
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日本については、「森保一監督は若きGK鈴木彩艶に信頼を寄せているが、ここまでの4試合すべてで失点しているのは見逃せない事実。イラン戦では"サムライブルー"の最終ラインに緊張が走るだろう」と、まずは不安点を指摘した。
一方のプラス材料としては、ラウンド・オブ16のバーレーン戦で今大会初出場を果たした三笘薫の名前を挙げている。「三笘が怪我から復帰し、バーレーン戦で約30分間出場。ブライトンのスター選手がピッチに立ったことは大きな意味があり、イラン戦では勝利に貢献する活躍が期待される」と、日本屈指のドリブラーをキーマンとした。
対するイランの状況として真っ先に記したのが、イラン最大のスター選手、FWメフディ・タレミの出場停止だ。「今大会で3ゴールのタレミは、ラウンド・オブ16のシリア戦で2枚のイエローカードを受けて退場。準々決勝の日本戦には出場できない」とし、その代役としてFWカリム・アンサリフィルドを挙げた。
アンサリフィルドは、グループステージ初戦のパレスチナ戦で1ゴール。1月31日にオモニア・ニコシア(キプロス)からアリス(ギリシャ)への移籍が決定した33歳のベテランFWが、サルダル・アズムン(ローマ)と前線でコンビを組むと予想している。
はたしてタレミを欠くイランの攻撃陣が、日本の守備陣にどれほどの脅威を与えられるのか。2011年大会以来13年ぶりのアジア制覇を狙う日本と、1976年大会以来の優勝を目指すイランの一戦は、2月3日の20時30分(日本時間)にキックオフとなる。
構成●THE DIGEST編集部
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