アジアカップ準々決勝で日本代表は1ー2でイランに敗れた。先制したのは日本だった。28分に守田英正が中盤から前線に駆け上がって先制ゴール。しかし、55分にモハマド・モヘビに同点ゴールを許すと、90+6分にアリレザ・ジャハンバフスにPKを決められた。
【動画】90+6分に生まれた、イランのPKをチェック!
『DAZN』で解説した小野伸二氏は、「イランは前半と後半の戦い方を変えてきました。同点に追いついた後、イランのエンジンは1ランク上がりましたね。一つひとつのプレーに対しての粘り強さが出てきました」と、相手のプレーぶりを評した。
一方の日本については、「どうにか前に運んでいきたい意思は感じられたんですけど、パスの精度だったり、前半に出来ていたことが出来なくなった。疲れがあったと思いますけど、それは相手もそうですからね。そういうところをこだわっていかないと、拮抗した試合は難しくなるのかなと思います」と振り返った。
さらに、日本が前半に見せたプレーを。後半にできなくなった点については、「立ち位置がみんな低くなっていたのかな。なんとなく距離感も前半とは違うような気がしました」と語った。
ロングボールを蹴り込んでくる相手に苦戦する傾向については、「グループステージのイラク戦もそうでしたね。ロングボールに対する対応が難しい。ボールホルダーに対して蹴るボールを限定させないと、簡単にやられてしまいます。疲れとかいろいろあると思いますけど、そこははっきりさせることが大事じゃないかと思います」と、日本代表の課題を指摘した。
構成●THE DIGEST編集部
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一方の日本については、「どうにか前に運んでいきたい意思は感じられたんですけど、パスの精度だったり、前半に出来ていたことが出来なくなった。疲れがあったと思いますけど、それは相手もそうですからね。そういうところをこだわっていかないと、拮抗した試合は難しくなるのかなと思います」と振り返った。
さらに、日本が前半に見せたプレーを。後半にできなくなった点については、「立ち位置がみんな低くなっていたのかな。なんとなく距離感も前半とは違うような気がしました」と語った。
ロングボールを蹴り込んでくる相手に苦戦する傾向については、「グループステージのイラク戦もそうでしたね。ロングボールに対する対応が難しい。ボールホルダーに対して蹴るボールを限定させないと、簡単にやられてしまいます。疲れとかいろいろあると思いますけど、そこははっきりさせることが大事じゃないかと思います」と、日本代表の課題を指摘した。
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