第33節で宿敵ACミランを2ー1で下し、3シーズンぶり20回目のイタリア・セリエA優勝を果たしたインテル・ミラノが、4月28日にミラノ市内をパレードする。公式サイトが34節のトリノ戦の日程変更とともに発表した。
【動画】インテル公式が配信した“ROAD TO VICTORY”をチェック!
トリノ戦は現地4月27日15時キックオフの予定だったが、1日延期されて28日12時30分の開始に変更となった。伊紙『Gazzetta dello Sport』によると、トリノ戦後に行なわれる優勝パレードを最高の環境で行なう公序良俗が理由だという。
同紙は、優勝パレード“ラ・フェスタ・スクデット”のコースも記載した。選手たちを乗せた2台のオープンバスは、ホームスタジアムのジュゼッペ・メアッツァ(通称サン・シーロ)を16時に出発。スタジアムの北東にあるスポルト広場、フェデリコ・カプリッリ通りを通って、地下鉄ロット駅のあるロット広場へ。
そこから北上してフィレンツェ広場を経由し、観光名所のひとつスフォルツェスコ城を目指してセンピオーネ通りを南下。名所センピオーネ公園の外周を回って東に転進すると、レーガ・ロンバルダ広場からさらに北上して、フランチェスコ・クリスピ通りへ右折。4月25日広場を通過し、メルキオッレ・ジョイア通りを進んでいく。
途中で交わるリベラツィオーネ通りに入る一行は、フェルディナンド・ディ・サボイア通りを通ってレプブリカ広場を南下。フィリッポ・トゥラーティ通り、アレッサンドロ・マンゾーニ通りを通って高級ブランドショップがひしめくモンテナポレオーネ地区を抜けていく。
さらにオペラの殿堂スカラ座を右手に見ながらサンタ・マルゲリータ通りを抜けて、ジュゼッペ・メンゴーニ通りを進めば、インテリスタがひしめくドゥオーモ広場が左手に見えてくる。約8キロの道のりを約5時間かけ、21時~21時半を目安に最終目的地のドゥオーモ広場に到着する予定だ。
“ラ・フェスタ・スクデット”はここからヒートアップする。選手たちは、ラウンジやレストラン、バーなどを備えるテラッツァ・ドゥオーモ21のテラスからドゥオーモ広場を望み、3年ぶりのスクデットと通算20回目の優勝を示す勲章“セコンダ・ステッラ”(ユニホームの胸に縫い付ける2つ目の星)を、ドゥオーモ広場を埋め尽くす大勢のティフォージ(ファン)とともに盛大に祝う。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】セリエA優勝のインテル、名誉の“セコンダ・ステッラ”とともに手にする賞金総額は一体いくら? 日本企業からのボーナスも
【動画】インテル公式が配信した“ROAD TO VICTORY”をチェック!
トリノ戦は現地4月27日15時キックオフの予定だったが、1日延期されて28日12時30分の開始に変更となった。伊紙『Gazzetta dello Sport』によると、トリノ戦後に行なわれる優勝パレードを最高の環境で行なう公序良俗が理由だという。
同紙は、優勝パレード“ラ・フェスタ・スクデット”のコースも記載した。選手たちを乗せた2台のオープンバスは、ホームスタジアムのジュゼッペ・メアッツァ(通称サン・シーロ)を16時に出発。スタジアムの北東にあるスポルト広場、フェデリコ・カプリッリ通りを通って、地下鉄ロット駅のあるロット広場へ。
そこから北上してフィレンツェ広場を経由し、観光名所のひとつスフォルツェスコ城を目指してセンピオーネ通りを南下。名所センピオーネ公園の外周を回って東に転進すると、レーガ・ロンバルダ広場からさらに北上して、フランチェスコ・クリスピ通りへ右折。4月25日広場を通過し、メルキオッレ・ジョイア通りを進んでいく。
途中で交わるリベラツィオーネ通りに入る一行は、フェルディナンド・ディ・サボイア通りを通ってレプブリカ広場を南下。フィリッポ・トゥラーティ通り、アレッサンドロ・マンゾーニ通りを通って高級ブランドショップがひしめくモンテナポレオーネ地区を抜けていく。
さらにオペラの殿堂スカラ座を右手に見ながらサンタ・マルゲリータ通りを抜けて、ジュゼッペ・メンゴーニ通りを進めば、インテリスタがひしめくドゥオーモ広場が左手に見えてくる。約8キロの道のりを約5時間かけ、21時~21時半を目安に最終目的地のドゥオーモ広場に到着する予定だ。
“ラ・フェスタ・スクデット”はここからヒートアップする。選手たちは、ラウンジやレストラン、バーなどを備えるテラッツァ・ドゥオーモ21のテラスからドゥオーモ広場を望み、3年ぶりのスクデットと通算20回目の優勝を示す勲章“セコンダ・ステッラ”(ユニホームの胸に縫い付ける2つ目の星)を、ドゥオーモ広場を埋め尽くす大勢のティフォージ(ファン)とともに盛大に祝う。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】セリエA優勝のインテル、名誉の“セコンダ・ステッラ”とともに手にする賞金総額は一体いくら? 日本企業からのボーナスも
関連記事
- セリエA優勝のインテル、名誉の“セコンダ・ステッラ”とともに手にする賞金総額は一体いくら? 日本企業からのボーナスも
- 「ほぼ完璧なプレーだった」ジェノア戦、決勝アシストの鎌田大地に現地メディアから多くの賛辞! 一方で真逆の厳しい評価も…
- 「サッカー史で最も優れたアジア人選手10傑」を欧州メディアが選定! 日本からは稀代のテクニシャン、パイオニア、エンターテイナーがランクイン
- 混乱するラツィオ…鎌田大地の去就は!? 「新体制下で重要な居場所を見つけている」とクラブ首脳は残留を望むが、ドイツ復帰&トルコからの関心との報道も
- 「現時点ではアーセナルのベスト左SB」チェルシー撃破の一戦で先発出場の冨安健洋を現地メディアの多くが高評価!「マドゥエケ相手に苦戦」との指摘も