現地時間5月4日に行なわれたセリエA第35節、ラツィオはモンツァと2-2で引き分け。2度のリードを奪いながら、後半アディショナルタイムに追いつかれ、土壇場で勝点3を取り逃がした。
【関連記事】たった1か月余りで…伊メディアの評価激変! 好プレー続く鎌田大地に賛辞止まず「プロジェクト外の存在」から「テクニカルリーダー」に このアウェーマッチ、鎌田大地は6試合連続の先発出場を果たして65分間プレー。11には相手のクリアをペナルティーエリア手前からダイレクトで叩き、相手GKのクリアをチーロ・インモービレが詰めたことで先制ゴールが生まれており、攻守で大きな貢献を果たしたと言えよう。
データ専門サイト『WhoScored.com』によれば、65分間のプレーでボールタッチ44回、シュート1本(枠内)、パス36本(成功33本)、キーパス2本、タックル2回(成功2回)、クリア1回、インターセプト1回、ファウル1回というスタッツを記録した背番号6に対し、イタリアの大手スポーツ紙『Gazzetta dello Sport』は10点満点の採点でチーム単独最高の「7」を、日刊紙『Il Messaggero』は「6」を与えている。
また、スポーツ紙の『Corriere dello Sport』は「6」止まりだったが、寸評は「まともなボールコントロールで、チーロにゴールをもたらすシュートを放った。警告を受けたことで交代となった」とポジティブな内容に。日刊紙『Roma Today』も、「彼のパフォーマンスは向上し続けている。その素晴らしいシュートから、インモービレのゴールが生まれた」と称賛し、採点はチーム2番目の「6.5」とした。
一方、『LEGGO』紙は、「5.5」と及第点に満たない採点で、「前節に比べて一歩後退した日本人選手の地味なパフォーマンス。先制点に絡むも、それ以外の活躍は少なかった」と厳しく評価。続いて、スポーツ専門放送局『EUROSPORT』はチーム2番目タイの「6.5」で、寸評では以下のように賛辞を贈っている。
「攻守両面で要となった。プレッシングやボール奪取、そして良いポジショニングで守備に貢献し、攻撃でも相手にとって致命的なプレーを披露。相手GKミケーレ・ディ・グレゴリオによってセーブされ、浮き上がったボールはクロスバーにはね返されたが、それがインモービレの先制点に繋がった。最後まで全力を尽くした」
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データ専門サイト『WhoScored.com』によれば、65分間のプレーでボールタッチ44回、シュート1本(枠内)、パス36本(成功33本)、キーパス2本、タックル2回(成功2回)、クリア1回、インターセプト1回、ファウル1回というスタッツを記録した背番号6に対し、イタリアの大手スポーツ紙『Gazzetta dello Sport』は10点満点の採点でチーム単独最高の「7」を、日刊紙『Il Messaggero』は「6」を与えている。
また、スポーツ紙の『Corriere dello Sport』は「6」止まりだったが、寸評は「まともなボールコントロールで、チーロにゴールをもたらすシュートを放った。警告を受けたことで交代となった」とポジティブな内容に。日刊紙『Roma Today』も、「彼のパフォーマンスは向上し続けている。その素晴らしいシュートから、インモービレのゴールが生まれた」と称賛し、採点はチーム2番目の「6.5」とした。
一方、『LEGGO』紙は、「5.5」と及第点に満たない採点で、「前節に比べて一歩後退した日本人選手の地味なパフォーマンス。先制点に絡むも、それ以外の活躍は少なかった」と厳しく評価。続いて、スポーツ専門放送局『EUROSPORT』はチーム2番目タイの「6.5」で、寸評では以下のように賛辞を贈っている。
「攻守両面で要となった。プレッシングやボール奪取、そして良いポジショニングで守備に貢献し、攻撃でも相手にとって致命的なプレーを披露。相手GKミケーレ・ディ・グレゴリオによってセーブされ、浮き上がったボールはクロスバーにはね返されたが、それがインモービレの先制点に繋がった。最後まで全力を尽くした」
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