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海外サッカー

たった1か月余りで…伊メディアの評価激変! 好プレー続く鎌田大地に賛辞止まず「プロジェクト外の存在」から「テクニカルリーダー」に

THE DIGEST編集部

2024.04.29

イタリアで評価が休場している鎌田。(C) Getty Images

イタリアで評価が休場している鎌田。(C) Getty Images

 現地時間4月27日に行なわれたセリエA第34節で、ラツィオはヴェローナを1-0で下し、3連勝を飾っている。

 オリンピコでの一戦は、現在来季のヨーロッパリーグ出場圏内(6位)につけるラツィオが下位に沈む相手に主導権を握り、幾度も敵陣に攻め入ってゴールに迫ったが、待望の得点がもたらされたのは72分。ルイス・アルベルトのラストパスからマッティア・ザッカーニが、ニアの狭いシュートコースを射抜いてみせた。

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 鎌田大地は、リーグでは5試合連続の先発出場を果たし、4試合連続でのフル出場。中盤で幅広く動き回りながら、攻守で奮闘。66分には敵陣でのボール奪取から自ら持ち込んでペドロに決定的なクロスを送るなど、印象的なプレーが幾度も見られた。

 自身のSNSに「あと4試合」と残りのシーズンで全力を出し切ることを誓った背番号6に対し、彼を重用し続けるイゴール・トゥドール監督は「私にとって彼は、素晴らしい選手であり、様々な役割をカバーできる。非常に強いメンタルを持っていて、DFの前でプレーすることも、もう少し攻撃的にプレーすることもできる。決して諦めず、頭の中にコンピューターが入っている。心理的な観点からいえば、チームにダイチが10人いることが、全ての監督にとっての願いだろう」と賛辞を贈っている。

 現地メディアからの評価も軒並み高く、スポーツ紙『Gazzetta dello Sport』は10点満点の採点で「7」、日刊紙『Il Messaggero』は「7.5」をそれぞれ付与。スポーツ紙『Corriere dello Sport』も「7.5」とし、前の2紙同様にチーム最高タイで、「プレーは整然としており、正確で、継続的に突破を披露。彼は着実に成長しており、指揮官からの信頼が良い影響を与えているのが分かる。完璧なアシストをペドロに提供したが、スペイン人選手はそれを活かせなかった」と、ポジティブな寸評を綴った。
 
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