遠藤航が所属するリバプールは現地10月30日、カラバオカップのベスト16で三笘薫を擁するブライトンと対戦する。

　この一戦に先立ち、英メディア『sports mole』がリバプールのスタメンを予想。中盤の人員については、９月のウェストハム戦以来スタメンで出場していない遠藤を絡めつつ、次のように綴る。

「ベスト16は（アレクシス・）マカリステルを休ませる絶好の機会であり、エンドウがポジションを奪うはずだが、対戦相手のレベルが高いため、ライアン・フラーフェンベルフが定位置をキープする可能性もあるだろう。サブに入る（と予想する）タイラー・モートンがインパクトを残すことにも期待している」
【動画】白熱の上位対決！ リバプール対アーセナルのハイライト 　そのうえで、４－２－１－３のシステムを予想し、ボランチには遠藤とフラーフェンベルフの２人を並べている。

　27日に行なわれたアーセナル戦（２－２）では、残り１分から途中出場するなど、十分なプレー時間を与えられていない。日本代表キャプテンにアピールの機会は訪れるか。

構成●THE DIGEST編集部

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