日本女子代表MF宮澤ひなたが所属するマンチェスター・ユナイテッド・ウィメンは、現地１月27日に行なわれたFA女子スーパーリーグでブライトン・ウィメンと対戦。３－０と快勝した。
ボランチで先発した宮澤は１－０で迎えた11分、FKからのボールに反応してペナルティアーク付近からダイレクトシュートを放つ。これは味方に当たるも、再び左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。
【動画】宮澤ひなたが１ゴールの活躍！ マンU対ブライトンのハイライト クラブ専門メディア『All For United WFC』の公式Xによれば、豊富な運動量で存在感を示した宮澤は今節１ゴールだけでなくパス成功率91%、９度のボールリカバーに両チームトップとなる３度のタックル成功数と他の数字でも目覚ましい活躍を披露した。
さらに同メディアは、日本代表MFをプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出し、「特筆すべきは...」と前置きして次のように称賛した。
「これが７日間で３試合目だったにもかかわらず、彼女はピッチを縦横無尽に走り回り、チームのために守備をし、最後の最後まで攻撃を助けた」
連戦の中でもチームのために走り切り、イングランドでも高い評価を得たようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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