リバプールは現地時間2月26日に行なわれたプレミアリーグ第27節でニューカッスルを2-0で破り、連続無敗を24試合に伸ばしている。
【動画】リバプールvsニューカッスルハイライト
11分にルイス・ディアスのクロスをドミニク・ソボスライがダイレクトで合わせて先制したホームの「レッズ」は、主導権を握りながら、63分にも2人のDFを手玉に取ったモハメド・サラーのラストパスを受けてアリスター・マク・アリステルが加点し、勝負あり。そして守備ではアウェーチームのシュートを3本に抑え、2試合連続のクリーンシートを達成した。
遠藤航は77分にライアン・フラーフェンベルフに代わって登場し、今回も堅実なプレーで試合を終わらせる仕事で奮闘。18回のボールタッチで16回のパスの成功率は100%、守備ではクリア、インターセプトをそれぞれ1回というスタッツからも、その安定感も窺える(データ専門サイト『FOTMOB』より)。
彼自身はSNSで「素晴らしいパフォーマンス」とチームを称賛したが、アルネ・スロット監督(この試合では15節エバートンでの退場処分によりスタンド観戦)はこの献身的な背番号3を「彼のことをサッカー選手としてだけでなく、人間としてもとても評価している。なぜなら、出場時間がどれだけ限られたものであったとしても、常に全力を尽くして期待に応えてくれるからだ」と称賛し、さらに以下のように続けている。
「彼がいつも結果を出せる理由、そしてそれこそが彼を特別な存在にしている理由だが、以前にも何度か言ったように、彼と同じような状況にある選手の全てが、試合に出られなかった翌日や翌々日に、練習で全力を出せるとは限りない。しかし、彼は曜日に関係なく、試合に出たかどうかに関係なく、毎回の練習でベストを尽くしている。そして、その努力の結果として、チームが彼を必要とするたびに素晴らしいプレーを見せてくれる。今日のようなパフォーマンスを見せてくれたことは、大きな称賛に値する」
一方、現地メディアの報道では、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』が10点満点の採点で及第点の「6」を日本代表キャプテンに与え、日刊紙『Daily Mail』は85分の彼のプレーを「素晴らしいプレーでボールを奪ってソボスライを走らせた」と伝えた他、「遠藤はスライディングタックルがどれほど楽しいかを発見したばかりのティーンエイジャーのようだ。とにかく走り回り、何にでも飛び込んでいく。本当に楽しそうだ」と綴った。
スポーツ専門サイト『GIVEMESPORT』は「試合を終わらせるのを助け、良いプレーを披露」とポジティブに評し、採点は「6.5」を付与。同採点としたリバプールの地元日刊紙『ECHO』は「幾つかの力強いチャレンジで歓声を浴びた」と記述し、総合サイト『Liverpool World』の採点はさらに高い「7」で、寸評では「試合を締め括るために登場したが、そのプレーは非常に効果的だった」と賛辞を贈っている。
リバプールのクラブ専門サイトでは、『THIS IS ANFIELD』が「まるで、これが最後のサッカーの試合のようにタックルに飛び込んだ。この選手は素晴らしく、試合に出場した際には、自分に求められていることを正確に理解している。これからも永遠にカルトヒーローだ」、『LIVERPOOL.COM』も「リードを守るために投入され、その役目を果たした。幾つか強いタックルを見せ、何度も理想的なポジショニングをとった」とそれぞれポジティブに彼のプレーを総括し、ともに「7」の高採点とした。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】国王杯準決勝1stレグ・ハイライト
【動画】カウンターから抜け出した三笘薫が鮮やかなループ弾!
【動画】リバプールvsニューカッスルハイライト
11分にルイス・ディアスのクロスをドミニク・ソボスライがダイレクトで合わせて先制したホームの「レッズ」は、主導権を握りながら、63分にも2人のDFを手玉に取ったモハメド・サラーのラストパスを受けてアリスター・マク・アリステルが加点し、勝負あり。そして守備ではアウェーチームのシュートを3本に抑え、2試合連続のクリーンシートを達成した。
遠藤航は77分にライアン・フラーフェンベルフに代わって登場し、今回も堅実なプレーで試合を終わらせる仕事で奮闘。18回のボールタッチで16回のパスの成功率は100%、守備ではクリア、インターセプトをそれぞれ1回というスタッツからも、その安定感も窺える(データ専門サイト『FOTMOB』より)。
彼自身はSNSで「素晴らしいパフォーマンス」とチームを称賛したが、アルネ・スロット監督(この試合では15節エバートンでの退場処分によりスタンド観戦)はこの献身的な背番号3を「彼のことをサッカー選手としてだけでなく、人間としてもとても評価している。なぜなら、出場時間がどれだけ限られたものであったとしても、常に全力を尽くして期待に応えてくれるからだ」と称賛し、さらに以下のように続けている。
「彼がいつも結果を出せる理由、そしてそれこそが彼を特別な存在にしている理由だが、以前にも何度か言ったように、彼と同じような状況にある選手の全てが、試合に出られなかった翌日や翌々日に、練習で全力を出せるとは限りない。しかし、彼は曜日に関係なく、試合に出たかどうかに関係なく、毎回の練習でベストを尽くしている。そして、その努力の結果として、チームが彼を必要とするたびに素晴らしいプレーを見せてくれる。今日のようなパフォーマンスを見せてくれたことは、大きな称賛に値する」
一方、現地メディアの報道では、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』が10点満点の採点で及第点の「6」を日本代表キャプテンに与え、日刊紙『Daily Mail』は85分の彼のプレーを「素晴らしいプレーでボールを奪ってソボスライを走らせた」と伝えた他、「遠藤はスライディングタックルがどれほど楽しいかを発見したばかりのティーンエイジャーのようだ。とにかく走り回り、何にでも飛び込んでいく。本当に楽しそうだ」と綴った。
スポーツ専門サイト『GIVEMESPORT』は「試合を終わらせるのを助け、良いプレーを披露」とポジティブに評し、採点は「6.5」を付与。同採点としたリバプールの地元日刊紙『ECHO』は「幾つかの力強いチャレンジで歓声を浴びた」と記述し、総合サイト『Liverpool World』の採点はさらに高い「7」で、寸評では「試合を締め括るために登場したが、そのプレーは非常に効果的だった」と賛辞を贈っている。
リバプールのクラブ専門サイトでは、『THIS IS ANFIELD』が「まるで、これが最後のサッカーの試合のようにタックルに飛び込んだ。この選手は素晴らしく、試合に出場した際には、自分に求められていることを正確に理解している。これからも永遠にカルトヒーローだ」、『LIVERPOOL.COM』も「リードを守るために投入され、その役目を果たした。幾つか強いタックルを見せ、何度も理想的なポジショニングをとった」とそれぞれポジティブに彼のプレーを総括し、ともに「7」の高採点とした。
構成●THE DIGEST編集部
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