専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
海外サッカー

ベッカム、22年前の骨折治療が原因で右手首に痛み→手術→退院後の様子を妻ヴィクトリアが報告「キュウリに関しては、期待以上のパフォーマンス」

THE DIGEST編集部

2025.06.28

現役時代の2003年に右手首を骨折。当時の治療が原因で痛みを覚えていたベッカムが、あらためて手術を受けた。(C)Getty Images

現役時代の2003年に右手首を骨折。当時の治療が原因で痛みを覚えていたベッカムが、あらためて手術を受けた。(C)Getty Images

 元イングランド代表MFで、現在はMLSインテル・マイアミの共同オーナーを務めるデイビッド・ベッカムが、右手首の手術で入院していた。妻のヴィクトリアがインスタグラムのストーリーで明らかにした。

 ヴィクトリアは「Get well soon daddy(パパ、早く良くなってね)」とメッセージを添え、病院のベッドで右腕をつりながら横になり、にこやかな表情をしたベッカムの写真を投稿。さらに「Get Well Soon(早くよくなって)」という文字が入った白いビーズのブレスレットを手に巻くベッカムの写真もアップした。

 英紙『Sun』によると、ベッカムはイングランド代表として出場した2003年5月に行なわれた南アフリカとの親善試合で右手首を骨折して手術。それから22年後、最近になって手首に痛みを覚えたベッカムが検査を受けたところ、当時の骨折治療で使用されたピンが適切に溶解されておらず、痛みの原因になっていたという。

【画像&動画】農業に精を出すベッカム
 
 同紙がコメントを求めた関係者は、「デイビッドは何年も苦しんでいたが、この数か月は耐え難い痛みが出ていた。解けるはずのピンが解けていないことが分かり、すぐに手術を行なった。ヴィクトリアは術後、ベッドサイドで見舞っていた。すべては順調で、デイビッドは元気だ」と語ったという。

 すでにベッカム退院しているようだ。ヴィクトリアは同じくストーリーに、手首に包帯を巻いた右腕をアームホルダーにつるし、左手でキュウリを愛でるベッカムの動画を公開。「キュウリに関しては、期待以上のパフォーマンスでした、サー・デイビッド!」と、夫が情熱を注ぐ有機農業の成果物を褒め称えた。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】いまだピッチ内外で多大な影響力! メッシが38回目の誕生日に新たな勲章。自身の名前が故郷クラブの本拠地スタンドに命名される

【記事】クラブW杯でも関係者たちを苦しめる猛暑、豪雨、雷…ブラジルメディアが「常態化した異常気象に適応する必要がある」とスポーツ界の大きな課題を指摘
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    6月10日(火)発売!

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    2025年7月3日(木)発売!

    定価:890円 (税込)
  • smash

    6/20(金)発売!

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    6月27日(金)発売!

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    5月23日(金)発売!

    定価:1100円 (税込)