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日本代表

「今大会屈指の好カード」海外メディアが日本対ブラジルに熱視線! 母国紙も森保J警戒「組織力と自信を兼備」【W杯】

THE DIGEST編集部

2026.06.28

日本戦で9ゴールを挙げているネイマール。終盤のキーマンとなるか。(C) Getty Images

日本戦で9ゴールを挙げているネイマール。終盤のキーマンとなるか。(C) Getty Images

 スポーツ専門チャンネル『ESPN』は、日本がグループ首位を逃したことに触れながら、「もし日本が本気でW杯優勝を夢見ているのなら、ブラジル戦こそが最大の試練になる」と強調。それでも、「日本は大会を通して、『誰にでも勝てる力がある』と語り続けてきた。その真価を証明する最高の舞台が、史上最多5度の優勝を誇るブラジルとの対戦だ」と期待を寄せた。

 同メディアはさらに、日本サッカーとブラジルとの深い関係にも言及。「1991年にジーコが日本へ渡って以降、日本サッカーはブラジルの影響を受けながら発展してきた」とした紹介した上で、「現在の日本は、強豪相手でもボールを支配し、美しさと大胆さを兼ね備えたサッカーを披露している。前田のゴールは、堂安と上田綺世の見事なワンツーから生まれた象徴的な得点だった」と称賛。「恐れずブラジルに挑めば、今大会屈指の好カードになる」と結んでいる。
 
 次の対戦国となるブラジルでも、日本への警戒感は高まっている。同国の総合サイト『Globo』は、「組織力があり、スピードと自信を兼ね備えた日本が、ブラジルの相手となる」と報道。「森保監督の下で8年間積み上げてきた完成度の高いチームで、オランダ戦で2-2、チュニジア戦で4-0、スウェーデン戦で1-1と、無敗で勝ち上がった」と紹介した。

「堂安、前田、上田の3人による美しい連係から先制点が生まれた一方、終盤はスウェーデンの圧力に苦しんだ」と振り返った同メディアは、6月29日の対戦に向けて「久保建英が、ブラジル戦で復帰する可能性がある」と報道。また、過去4度挑戦してきた決勝トーナメント1回戦で一度も勝利できていない日本が、「W杯で初めてノックアウトステージを突破する、歴史的な一歩を懸けてブラジルに挑む」と綴っている。

 日本代表が示す「自信」にも同メディアは注目しており、前田の「難しい試合になると思うが、自分たちのサッカーができれば、ブラジルにも勝てる。これまで積み上げてきたものを発揮できれば、勝利は可能だ」、長友佑都の「ブラジルは非常に強いが、我々は勝てると信じてピッチに立たなければならない」とのコメントが、記事では紹介された。

 一方で、長友はグループステージ最終節(スコットランド戦)でようやく復帰を果たしたネイマールに言及し、「世界最高レベルの選手なので最大限の警戒が必要だが、注意すべきなのは彼だけではなく、ブラジル代表全体だ。今大会の彼らは、最高のサッカーを見せると思う」と指摘している。

 ネイマールについては、日刊紙『Lance!』が、「日本は、ネイマールがブラジル代表で最も多く得点を奪ってきた相手である」と紹介。「ブラジルの至宝」が代表で挙げた79ゴールのうち、9点が日本戦で記録しており、2014年の親善試合(4-0)ではチームの全得点をひとりで挙げたこともあると回顧して、彼が日本にとっての「天敵」であることを強調し。次の対戦を「ネイマールにとっては相性抜群の相手との再戦」と位置づけるも、「日本にとってはW杯史上初のベスト16突破を懸けた歴史的な挑戦になる」として、大きな注目を寄せた。

構成●THE DIGEST編集部

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