■2000年代
◆パオロ・マルディーニ( 元イタリア代表)
30歳前後で本格転向したCBでも、SBと同じくトップレベルの輝き。あの怪物ロナウドが「最も手強かった」と振り返るほど隙がなかった。ミランに生涯を捧げ、セリエA647試合出場は歴代最多だ。
◆リオ・ファーディナンド (元イングランド代表)
優れた統率力とカバーリング能力に秀でたイングランド史上最高のCBのひとりだ。02年、当時のDFの世界最高額でマンUへ移籍。対人プレーに優れたヴィディッチと、補完性抜群のコンビを築いた。
◆アレッサンドロ・ネスタ(元イタリア代表)
ラツィオで頭角を現わし、02年に加入したミランでは1年目にCLと国内カップ戦の2冠に貢献。真のワールドクラスであることを証明した。激しくてクレバーな守備は、ときに「芸術的」と評された。
◆カルレス・プジョール(元スペイン代表)
バルサとスペイン代表の最後尾を支えた、偉大なるファイター。上手さはないが、闘志むき出しのプレーで定位置を掴み取り、バルサでは08-09シーズンの3冠など、計24個のタイトル獲得に貢献した。
◆リリアン・テュラム(元フランス代表)
運動量が豊富でスピードとパワーに優れ、さらに頭脳的な駆け引きも得意とするパーフェクトなDF。カンナバーロ&ブッフォンとともにパルマとユーベで鉄壁を築き、タイトル獲得の原動力となった。
◆ジョン・テリー(元イングランド代表)
04-05シーズン、チェルシーの50年ぶりとなる国内リーグ優勝に守備の要として大きく貢献。選手協会が選ぶ年間最優秀選手に輝いた。当時築いたシーズン最少失点記録(15)はいまも破られていない。
◆ファビオ・カンナバーロ(元イタリア代表)
1メートル76センチと小柄ながら、屈強な選手にも当たり負けしない体幹の強さと驚異の運動能力を持つ「カテナッチョ」の体現者。W杯を制した06年には、純粋なDFとしては史上初となるバロンドール受賞者に。
◆パオロ・マルディーニ( 元イタリア代表)
30歳前後で本格転向したCBでも、SBと同じくトップレベルの輝き。あの怪物ロナウドが「最も手強かった」と振り返るほど隙がなかった。ミランに生涯を捧げ、セリエA647試合出場は歴代最多だ。
◆リオ・ファーディナンド (元イングランド代表)
優れた統率力とカバーリング能力に秀でたイングランド史上最高のCBのひとりだ。02年、当時のDFの世界最高額でマンUへ移籍。対人プレーに優れたヴィディッチと、補完性抜群のコンビを築いた。
◆アレッサンドロ・ネスタ(元イタリア代表)
ラツィオで頭角を現わし、02年に加入したミランでは1年目にCLと国内カップ戦の2冠に貢献。真のワールドクラスであることを証明した。激しくてクレバーな守備は、ときに「芸術的」と評された。
◆カルレス・プジョール(元スペイン代表)
バルサとスペイン代表の最後尾を支えた、偉大なるファイター。上手さはないが、闘志むき出しのプレーで定位置を掴み取り、バルサでは08-09シーズンの3冠など、計24個のタイトル獲得に貢献した。
◆リリアン・テュラム(元フランス代表)
運動量が豊富でスピードとパワーに優れ、さらに頭脳的な駆け引きも得意とするパーフェクトなDF。カンナバーロ&ブッフォンとともにパルマとユーベで鉄壁を築き、タイトル獲得の原動力となった。
◆ジョン・テリー(元イングランド代表)
04-05シーズン、チェルシーの50年ぶりとなる国内リーグ優勝に守備の要として大きく貢献。選手協会が選ぶ年間最優秀選手に輝いた。当時築いたシーズン最少失点記録(15)はいまも破られていない。
◆ファビオ・カンナバーロ(元イタリア代表)
1メートル76センチと小柄ながら、屈強な選手にも当たり負けしない体幹の強さと驚異の運動能力を持つ「カテナッチョ」の体現者。W杯を制した06年には、純粋なDFとしては史上初となるバロンドール受賞者に。