◆ミケル・オジャルサバル（レアル・ソシエダ）
　スター性：８　リーダーシップ：７　勝負強さ：８
　チーム内の重要度：10　高度な技術：７
　10番の重圧に潰されるどころか、前任のシャビ・プリエトにも引けを取らないプレーで攻撃陣を牽引。エースの風格も。

◆イケル・ムニアイン（アスレティック・ビルバオ）
　スター性：７　リーダーシップ：８　勝負強さ：７
　チーム内の重要度：９　高度な技術：８
　利き足こそ違えど、テクニカルで攻撃的なプレースタイルは、かつてのビルバオのナンバー10、ジェステを彷彿とさせる。

◆セルヒオ・カナレス（ベティス）
　スター性：７　リーダーシップ：８　勝負強さ：７
　チーム内の重要度：９　高度な技術：９
　柔らかいボールタッチが特長の技巧派レフティー。トップチームで10番を背負うのは、意外にも今シーズンがキャリア初。

◆イアゴ・アスパス（セルタ）
　スター性：８　リーダーシップ：９　勝負強さ：９
　チーム内の重要度：10　高度な技術：８
　セルタの押しも押されもしない大黒柱は、昨シーズンのラスト10節で10ゴール・４アシストと爆発。10番の役目を果たした。
  ◆ビセンテ・イボーラ（ビジャレアル）
　スター性：５　リーダーシップ：８　勝負強さ：７
　チーム内の重要度：８　高度な技術：６
　ロドリが去った中盤の穴を埋めるため、昨シーズンの途中に加入したＭＦ。スター性は低いがチーム内での重要度は高い。

◆セルジ・ダルデル（エスパニョール）
　スター性：４　リーダーシップ：６　勝負強さ：５
　チーム内の重要度：７　高度な技術：５
　マラガ、リヨンを経由し、17年夏にカンテラ時代を過ごしたエスパニョールに復帰。巧さはないが攻守に頑張れる10番だ。

◆ビクトル・カマラサ（アラベス）
　スター性：４　リーダーシップ：４　勝負強さ６：
　チーム内の重要度：５　高度な技術：５
　今年１月にクリスタル・パレスから加入。入れ替わりでドイツ（ハノーファー）に去ったグイデッティから10番を受け継ぐ。