◆エドゥ・エスポーシト（エイバル）
　スター性：４　リーダーシップ：４　勝負強さ：６
　チーム内の重要度：７　高度な技術：５
　デポルティボの下部組織で育った若きＭＦ。１年目のエイバルで堂々10番を背負い、昨年12月以降は不動のレギュラーに。

◆エニス・バルディ（レバンテ）
　スター性：７　リーダーシップ：５　勝負強さ：７
　チーム内の重要度：６　高度な技術：７
　22歳で入団した当初からエースナンバーを背負うＦＫの名手。小柄だが独特の雰囲気を纏う天才肌で、10番がよく似合う。

◆ロベルト・トーレス（オサスナ）
　スター性：５　リーダーシップ：７　勝負強さ：６
　チーム内の重要度：８　高度な技術：５
　地元パンプローナの出身で、カンテラ時代からオサスナ一筋を貫くクラブの象徴。３節にはバルサから２得点をもぎ取った。
  ◆アントニオ・プエルタス（グラナダ）
　スター性：４　リーダーシップ：５　勝負強さ：６
　チーム内の重要度：７　高度な技術：５
　右サイドを主戦とするウイングながら得点力も高く、昨シーズンは２部リーグで自己最多となる10ゴールをマークした。

◆オスカル・プラーノ（バジャドリー）
　スター性：５　リーダーシップ：５　勝負強さ：６
　チーム内の重要度：７　高度な技術：６
　11歳で入団したマドリーでは、カスティージャまで進んだもののトップ昇格は叶わず。フィニッシュに絡めるウイングだ。

◆キ・ソンヨン（マジョルカ）
　スター性：３　リーダーシップ：３　勝負強さ：３
　チーム内の重要度：３　高度な技術：５
　今年１月にニューカッスルから加入した韓国代表のベテランＭＦ。初参戦となるスペインで、キャリア初の10番を背負う。

構成・文●ワールドサッカーダイジェスト編集部

※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年６月４日号より転載