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日本代表

久保建英の美弾で白星発進の日本五輪代表をライバル国メディアはどう見た?「日本は危険な存在」「田中、堂安がチャンスを作った」

THE DIGEST編集部

2021.07.23

 日本と同じグループでは、メキシコとの初戦を1-4で落としたフランスのスポーツ紙『L’Equipe』が、今後対決するライバルたちの戦いを「バランスの取れた戦いとはならず、日本ははるかに危険な存在だった。久保は何度もゴールを試み、味方の良いクロスとゴールポストの助けを受けて、決勝点を決めた」とレポートしている。

 一方、好スタートを切ったメキシコの専門メディア『Soy Futbol』は「“宝石”久保のゴールで勝利」と伝えた後、自国開催の1968年大会・3位決定戦で釜本邦茂の2得点で日本に敗れてメダル獲得を逃した過去に触れ、その雪辱を果たす機会が到来したと記述。また日刊紙『Excelsior』は「田中碧、堂安律の2人が最も多くのチャンスを作った」と、久保以外のタレントにも言及した。

 その他の国では、英国の『The Independent』が「コロナ感染で危機に見舞われた南アフリカに対し、レアル・マドリーの久保が彼らの苦境を悪化させた」、スペインの『VAVEL』は「スコアには反映されなかった不均衡な内容の一戦で、マドリーの選手の素晴らしいアクションにより開催国が勝利を収めた。南アフリカは大差で敗れることを避けるため、相手のスペースを消した」と報じている。
 
 同じスペインの『AS』は、自国がエジプトとスコアレスドローに終わったことを受け、「日本の決勝点を奪った久保は五輪初日のスター、マルコ・アセンシオはスペインの失望」と、マドリー所属の選手の明暗を強調。『AS』はさらに久保に言及し、「前半から目立ち、自由自在に前線を動き回った。右サイドで堂安律とのコンビネーションを見せる瞬間が本当に光っていた」と絶賛した。

 最後に、ブラジルの『Globo』は「100%守備モードの南アフリカを攻略するのに71分かかった」とやや厳しく評したが、個々については「久保と堂安が攻撃で最高の動きを生み出し、前者が違いを生んだ」と称賛。全選手を10点満点で採点し、最高は久保の7、これに吉田麻也、中山雄太、田中が6.5で続いている。

構成●THE DIGEST編集部

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