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海外サッカー

コロナ回復後に強行出場の冨安健洋、劇的敗北を悔しがるも現地メディアからは軒並み高採点&賛辞!

THE DIGEST編集部

2022.01.03

『THE SUN』紙も同様に「7」で、「日本のスター選手は、ガナーズの歓迎される復帰者であり、守備ではフィジカル勝負を恐れることはなかった。守備面でのクレバーさをフルに発揮して、相手の攻撃をほとんど阻み、攻撃では幾つかの良いクロスを上げた」と綴り、攻守両面で良さを発揮したことを評価している。さらに『Daily Mail』紙も「コロナ感染から復帰し、スターリングを最初から最後まで抑え込み、攻撃参加も良かった。アーセナルは本当に良い右SBを擁している」と称賛し、採点はこちらも「7」だった。

 サッカー専門メディアでは、『Squawka』は「8」の高採点で、寸評では「スターリングに、決して背後のスペースに入らせることはなかった。素晴らしいプレーで、タックル3回、インターセプト3回、クリア5回というスタッツを記録。アーセナルが10人になってから(59分にCBガブリエウ・マガリャンイスがラフプレーで2度目の警告を受けて退場)は、さらに良くなった」とポジティブに評している。
 
『football.london』も「コロナから回復した日本代表選手が素晴らしいパフォーマンスを披露。試合を通してスターリングを難なく抑え、守備の仕事を完遂した」として、やはり守備陣で最高タイの「8」と高評価。『90min』も同採点で、「スターリングを無力化させるタスクを与えられ、トミヤスはそれを大成功させた」と賛辞を贈った。

 最後に、アーセナルの専門メディア『PAIN IN THE ARSENAL』は守備陣で最高の「9」として、寸評では「ほとんど練習をしていなかったにもかかわらず、それを全く感じさせなかった。スターリングをしっかり抑えただけでなく、幅広く他の相手選手も追いかけ続けた。攻撃でも、幾つかのエクセレントなパスを出した」と、攻守でのチームへの貢献を高く評価している。

構成●THE DIGEST編集部

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